いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

【津波の子供たち】Amazon primeをみて

地震や災害が起きることを前提にして、特に子育てに関わる人が普段から取り入れやすい防災、いつの間にか出来ていた防災の情報を発信しています、つるさきかよです。

 

わが家は、Amazon primeのサブスク利用をしています。

今日、『津波の子供たち』(2012制作)を見ました。

 

うーん、ものすごく大事なことを教えていただいた。あの子たちは、今10年経ってどんな若者になっただろう。

 

 

子どもが感じた風景を話す時、『地震がきた』じゃなくて、『地震がなって』と表現していたり、見たこと、聞いたこと、感じたことが大人とは違うのだと思いました。

 

 

福島の土地がふるさとだった子が、小さな子どもに似つかわしくなく放射線の話をしていた。原発が近くにあるということは、私たちももしかしたら、と考えて過ごす必要があるんでしょうね。

 

 

子どもたちを守りたい。一番はわが子や家族を守りたい。

 

 

状況が大変な時に、場を受け入れにくい障害があるお子さんや少し弱くなってきた高齢者が『なんとか大丈夫!』と思えるような、日常と非日常を繋ぐものを作りたい。

 

完璧じゃなくてもいい。70.80点を目指して、少しずつ変わっていけるように、小さくても一歩ずつ動いていこう。

 

 

読んでいただきありがとうございました😊

 

 

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寒波でストレスに感じたこと①

地震や災害が起きることを前提にして、特に子育てに関わる人が普段から取り入れやすい防災、いつの間にか出来ていた防災の情報を発信しています、つるさきかよです。

 

いつもと違い、何度もブレーカーが落ちます。

 

子どもが在宅しているため、

いろんな部屋で電気の明かりをつける

ゲームの充電

暖房器具を付ける

などします。

普段から

エアコンとオーブンレンジを一気に使うと

落ちてしまいます。

 

ポジティブに考えると、わたしだけ知って気をつけていてもいけませんね。わたしが不在の時もありますし。子ども全員にブレーカーの場所をわかってもらえたから、よしとします。

 

 

ちなみに、わが家はマンションなので、管理会社に『電気の使用量を上げたい』と数年前に相談しました。管理会社には『全戸に関わることで、できない』と断られました。ですから、IHのコンロも不可でした。使いやすいから変えたかったのに、そこは妥協するしかありません。こんなところはマンション住まいのデメリットだなと思います。マンションお考えの方、知らない方はお気をつけください。

 

 

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はじめての寒波対策at fukuoka

地震や災害が起きることを前提にして、特に子育てに関わる人が普段から取り入れやすい防災、いつの間にか出来ていた防災の情報を発信しています、つるさきかよです。

 

今は長子が受験中ということもあり、やはりどこかソワソワしている自分がいるな、と感じています。受験生ママ、ともに頑張りましょうね。

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みなさん、凍結、転倒、事故、停電などに関しての準備はしていましたか?わたしは、たいしてしていませんでした。今までの備災があるから充分、そう思っていましたが、違ったようです。

 

 

雪や大寒波もそうだよね

それなのに今まで真剣に考えたことがなかった。。。

地球が温暖化の影響でまた変わって来ているのかな

こちら(雪や寒波)の備災もしていかなきゃ!!

 

と思いながら、数日を過ごしていました。雪・寒波対策は今回はじめて意識してやってみて、知らないこともたくさんありましたので、読んでくださる皆さんのほうがご存知なことも多くあると思います。沖縄、福岡にしか住んだことがない人間として、冬当たり前にやっていたことも含めて、防災、片付けの視点から書いてみたいと思います。今からでも始めれば大丈夫、次に備えたい、と思いました。わたしなりにやってみたこの10日間くらいのことを記録しておきます。良かったら、お付き合いください😊

 

 

はじめての寒波対策

わが家はマンション、実家は丘に建つ一戸建て。主にマンションに住む身として、わたしがやってみたことを書いていきます。

 

  1. (思考の整理)天気予報が出た時点で、自分や家族の住まいが何に弱いか、離れた家族の住まいを考えて情報を探すアンテナをはる
  2. (思考の整理)徒歩移動、車移動、断水、停電の対策を知り、どこまでわが家や家族が準備する必要があるかを決めて行動に移す
  3. (気持ち)天候は急な変更もあるので、雪予定の前1日から後ろ1日もずれがあるかも、と予想しておく
  4. (子ども)子どもたちの学校からのメールを見逃さないようにちょこちょこチェックする
  5. (移動)雪予定の日は外の仕事をできるだけ入れないでオンライン対応にする
  6. (移動)家族や自分が通勤・通学・通院で出かける必要があるのなら、『移動方法をどうするの?』と家族に尋ねて事前に一緒に考えておく
  7. (停電・家の中の片付け)電気が無いと昼間も暗い場所があるため、床にあるつまずきやすいものや通り道が片付いているか確認。
  8. (モノ・家の中の片付け)今ある備蓄(日用品、食材、お薬などなくなったら困るもの)を把握、確認する。
  9. (時間・モノ・食材)買い物を一週間前にしておき、冷蔵庫を満たす。いつもは2.3日分の食材が入っている冷蔵庫。雪、雨、風が大変と言われるとだいたい2日前、前日からみんなが群衆として動き出すので、人が多くなる前に準備する。
  10. (時間・モノ・ガソリン)3日前にはガソリンを満タンにする。食材同様、渋滞の待ち時間も減らす。
  11. (停電・現金の準備)普段利用しているキャッシュレス決済やクレジットカードが使えなくてもOKなように銀行に行き最低限の現金調達。
  12. 生協エフコープの野菜の配達がなかった。欠品扱いになったそう(涙)以後は野菜は来ないかもしれないと思い、事前にコープにお任せしている野菜も買っておく。

 

わたしなりにこうして書くことで整理できています。

 

 

家族と自分のため、寒波対策頑張りましょう!また、書いていきますね。

 

読んでいただき、ありがとうございます。

 

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長女の初受験

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

 

日曜日は長女の初受験でした。

親子ともに行くつもりはない隣県の私立高校だけど、まあまあ高い受験料を払って福岡会場で受験です。

理由は、はじめてのホンモノ受験を経験させたかったから!

 

3人子どもがいても3人とも性格が違うんですよね!

長女の場合は私に似たか新しいことに弱いため(笑)自信を増やしてチャレンジしていくことで心が準備できて迎えられるタイプ、親として大切にしているのは機会のフォローです。

 

気をつけているのはその都度、段取りを親だけがするのでなく、子どもにも経験させて自分自身で決めて動く、というのを意識的に感じさせています。

 

今回も夫や長女と話して決めました!

 

 

思えば、長女との受験に向かう日々も7月から5ヶ月がたちました。わが家の場合は、部活の練習が終わったのが塾に行くきっかけになりました。そして、長女が塾にいく理由は、いま自分の現在地はどこかを知るためです。

 

ただ、塾に行かせて気づきました。頑張り屋さんなので(笑)時々追い込まれています。月に一度は学校をおやすみして、睡眠を取らせたり、リフレッシュしたり。そんなになるなら、辞めてもいいのに、とわたしはいつも言っています。

だから『勉強しなさい』は言わないけど、

『早く寝なさい』はよーく言ってます(笑)

 

 

さて、1/8同日、夫が長女を博多区の福岡会場に送り届け、わたし、三女、夫で三社参りの宗像大社に行きました。

 

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参拝が終わって、みんなで会場近くまで迎えに行きました。

たくさんの受験生を見て、あらためてうちの子も受験生なんだな、と思ったわたし。

 

明日、合否がわかるそうで、腕試しに受けたと言いつつも、ちょっとドキドキです。

 

受験生の皆さん、親御さん、一緒にサクラ咲かせましょうね🌸

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

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リアルカンファレンス2022を体験して〜自分にOKを出せるまで3年越え〜①

12/8.9の二日間、広島ANAクラウンプラザホテルで行われた一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンス(一年に一度)に初めて参加してきました。

 

わたしは一番後ろで手を挙げていて

向かって右から3番目にいます🤗

 

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リアル会場とzoomミーティングシステムを使ったハイブリッドの会議です。海外のオーガナイザーの登壇、同時通訳があるのもエグゼクティブでプロフェッショナルだと感じました!本気度が素晴らしかったなぁ。

 


登壇されたどのオーガナイザーのお話も『すぐに真似したい・取り入れたい・知ってよかった!』と思うものばかりでした。

 

 

運営、企画の本部スタッフの皆様、イベントオーガナイザーの皆様、準備ありがとうございました。
お世話になりました。

 


とても素晴らしいコミュニティで
充実した時間を過ごせました♡

 

 

今回は、私が片付けのプロ・ライフオーガナイザーと名乗れる資格を取れるまで、のお話を初めてみなさんにお話したいと思います😊

 

 

思い返せば、わたしにとって
ライフオーガナイザー1級を取る
というステージは
2017年10月から12月。

(だいたいリアルで月いちで3回、10時から17時まで講座を受講するようになっています。)

父のいのちの終末期(亡くなる半年前)にさしかかった頃で、小脳を侵され身体が不自由になっていく父の付き添い看護中のまっただなかでした。

ライフオーガナイザー1級を取るには試験があるのですが、成績がめちゃくちゃ悪かったわたし🤣本当にできない生徒でした😂

 

 

でも、どうしても『自分のために』取りたかった。あきらめたくなかった。

 


なぜなら、子育てと父との時間、実家管理のダブルケアの中にいたからです。

 

 

『自分の気持ちや暮らし全体を整理して穏やかにいられるようになりたい』

 

『どうにかして時間と心の安寧を取り戻したい』

 

『どうして大切に育ててくれた父なのに異変に早く気付けなかったんだろう、なんで私は子育てと介護がこんなにうまくできないんだろう、と自分を責めてばかりなのをどうにか変えたい』

 

『少し先の未来が見えなくて不安でたまらない。今をないがしろにして、何にも楽しめずに浮遊している。地に足がつかない自分をどうにかどしんと地面に下ろしたい』

 

『【わたしと起業】で見つけたサラリーマンから起業し成功していらっしゃる高原代表理事のようになりたい。理事に近づきたい。会いたい。仲間になりたい。』

 

そんな願望の数々から
ただ前だけを向いて再試へ向かえたのだと思います。1級講座では3日間、佐伯にいなさんにたくさんのことを教わりました。そして、何度も未熟なわたしの再試に付き合ってくださった吉本理事や協会の事務局の方には有り難さでいっぱいです。シニア生活環境オーガナイザーは、吉本理事がディレクターとなり、色々と教えてくださっていてご縁を感じます。

 

毎年12月初旬がカンファレンス。2018年12月カンファレンスが終わった後すぐの時期にやっとライフオーガナイザーになり、小躍り❣️
念願だった夢を掴みました。

あれから年月が経ち、ライフオーガナイザー歴4年。

 

カンファレンスは『いつか自分に自信がついた時に行こう!』と決めていましたが、『10年くらいかかるやん😂もう自信がなくても行っていいくさ!(めっちゃ博多弁w)』と自分にOKが出せるまでになりました。

 

 

できないわたしもわたしの一部。
自分を認められるようになったことが何よりの実りと感じられた二日間でした❤️

 

 

会えたLOの皆様へ、ありがとうございます。
理事には話しかけたいと思いつつ、今回はまさかの初カンファレンス初登壇で、自分に心の余裕がなくご挨拶さえできませんでした。

 

 

ですが、同じ会場で同じ空気を吸えただけで本当に嬉しかったです。本当に清々しく男前でステキな女性なのです。

 

 

高原理事、協会を作ってくださり、ありがとうございます。本当にステキです。

素晴らしい2日間を過ごせたことに感謝しています。

 

 

※追記※
ライフオーガナイザーになり、渡辺奈都子さんのメンタルオーガナイズに出会いまして上記のような深い沼に落ち込むことは無くなりましたので、ご心配なく^^

 

 

わたしの憧れる高原真由美代表理事が、とても読み応えのある2日間のカンファレンスレポートを書いていらっしゃいます。

 

3年ぶりのリアル開催!JALO2022カンファレンスレポート(前編)
3年ぶりのリアル開催!JALO2022カンファレンスレポート(前編) - 片づけ収納ドットコム

 

2日目も盛りだくさん!JALO2022カンファレンスレポート(後編)
2日目も盛りだくさん!JALO2022カンファレンスレポート(後編) - 片づけ収納ドットコム

 

 

ぜひお読みください。

 

そして、あなたもライフオーガナイズを学んでみませんか?今ではオンラインでも学ぶことが出来ます。

一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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#ライフオーガナイザー #Clearriver #organize #幸せに気づく方法#ライフオーガナイズ #カンファレンス

2023年、年初め

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

あけましておめでとうございます⛩

本年もよろしくお願いいたします😊

 

1月4日から仕事初めを迎えました。

2023年は長女の受験からスタートします。

 

高校生になるための始まりの一歩を応援していきたいと思います。

 

明日は初めての受験。

力試しに受けるからか親子ともに緊張感なし

^^

 

受験生のみんな、がんばれー。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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ごみ屋敷とセルフ・ネグレクト問題

セルフ・ネグレクト(自己放任)の本を読んでいる。
いかに『片付け』という技術が高齢になると難しくなるかがわかる。

 

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

 

食欲がわかず食べ残す、とか、
ゴミ分別が細かくて捨てにくい、とか、
身体が思うように動かずトイレが間に合わない、とか。

 

家族がいたら、本人が調子が悪いなら食べ残しは翌日まで冷蔵庫に入れたり、食べられないならごめんなさいと水気を切って消臭ビニール袋に入れ、捨てたりできる。

 

ゴミ分別も時々行ってフォローすれば、リセットした空間を親や友人にあげられる。

 

排泄のことは個人的でナイーブなことだけれど、『高齢化すれば当たり前のこと❗️』とみんなが共通理解を持てば、排泄障害を隠さずに済むのではと思った。何回か失敗したら、もうええわ、しばらくオムツはこうかな、って潜在意識に入るくらいに。認知症の人にはその判断が難しいかもしれないけど、そうでない人にはいいのではないでしょうか?

 

腰が悪くて移動できないのも、排泄が間に合わない一因になるなんて、知らなかった。

 

だけど、排泄の失敗をわざわざ子どもや知人には言いにくいかもしれないから、『リハビリパンツの薄いタイプを防災用に置いといて!』と違うアプローチで贈るとか、繋がりがあるならできることはたくさんある。

 

ずっと付き合いのある大好きなながみとともに日常備災を語るとき、『これ(リハパン)大人用のトイレにいいと思う』と聞いてから、わたしはコスモス薬局で自分用のサイズも探したほどだ。ながみは高齢者福祉分野でずっと働いている、わたしに福祉の道を教えてくれた道しるべの女性。

 

 

また、シビアだけど孤立化から死亡までがゆるくつながっている事がわかっているなら、孤立しにくいような支援を社会全体で作って行かないとね。

 

 

シニア生活環境オーガナイザーでは、わたしは主体的に暮らしたい前向きアクティブシニアのおうちに行く。

でも、社会福祉士としては制度から落ちかけた人を救いたいと思っている。ボランティアではないから、限界もあるだろう。じゃあ何ができるかを考える人になりたい。

 


理想かもしれないけど
1人で暮らす50歳以上の男友達や家族がいる人はときどき電話してたら、年間2万人いらっしゃる孤立死の方は減ると思う。

 

 

どんな人も生まれたことに意味がある。

生きたいと心で願っているのなら

たすけて・手伝ってのサインを出していい。

 

著者の岸さんにいつかお会いしてみたいな。

そう書いてあるように思いました。

 

 

読んだ本はこちら。

 

 

 

 

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