【目の前のしあわせがあたりまえではないことに気づけるか】
いつもよりたくさんの子どもさんが会場に。
うちの三姉妹ももれなく連れてきました。
賑やかでしたが、ママたちも幼な子をあやしながら、熱心に聴かれていました。
木の葉モールは、
わたしの住む町からは近くないけれど、私たちの師匠かもん まゆさんは、関東からわざわざ空を飛んで福岡に住むわたしたちを想い、福岡の土壌やどんな場所に建物が建っているのかを調べて、話してくれる。
それを日本中の防災ママカフェでされているのだ。
ママたちに、誰があなたの子どもを守るの？
あなたよ、と。
福岡には津波がくる？こない？
自分たちが知らなくてはならないことを、知るキッカケをくれるひと。
ママたちや子どもたちが、これからどう防災と付き合っていくか、、、恥ずかしながら、わたしもこれを機に具体的な防災を始めました。
毎日自分や家族のことで忙しくしてるママ達だからこそ、後回しにしないでと言いたい。
ちょっとずつでいいから、準備しよう。
準備して空振りなら、それは幸せじゃない？
車で、泣いている子をチャイルドシートに座らせるのは心苦しいけれど、事故に遭い、いのちを失くしてはもっとつらい。
引き裂かれるような辛い家族との別れを知っているわたしは、伝えずにはいられない。
死と生はいつも隣り合わせだということ。
