いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

事業立ち上げの想い

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にする福岡のライフオーガナイザー®︎ つるさきかよです。

 

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

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子育ては正解がないけれど、距離感こそが大切だと感じています。

それは、介護においても同じです。

濃い繋がりがあると、意識して言葉を選ばなかったり、近くなりすぎて家族を傷つけてしまうこと、逆に側にいるからと必要な言葉をかけることを忘れてしまったり、大丈夫だろうと気にかけずにほったらかしにしてさみしい思いをさせることがあります。

 

また、

対人援助職の仕事をしているからと言って、保育士や教師が完ぺきな子育て、そして自分の親の介護が介護士のようにできるとは限らないのです。

 

本来はそのことを、自分自身がよく知っておく必要があります。感情のコントロールのむずかしさや、関係性が親子や夫婦だからこそ、同じことでも上手くいかないなど、コミュニケーションにジャマをすることもあるからです。

 

そして、今まで当たり前に出来ていたことが環境や条件が変わると、突然困難になることも起きる。

生きていれば、そういった変化も起こってきます。

 

 

そんな時、ひとりで、また家族の中だけで悩まないでほしいと思うのです。

家族で立ち向かうことも

その道を逸れることも

まずは止まって考え別のやり方を考えることも

それぞれの立場でいろんな選択があることを知ってほしい。

そして、その出来事が降りかかってきた時、心が受け入れられるまで、時間がかかります。

落胆と驚き、葛藤と拒否感、怒り、哀しみ、うちひしがれる苦しみ。

ひとは一人では生きられない。

一人で生きなくていい。頼っていい。

わたしはそう感じています。

だれか助けて、と思った時に、

サポートが必要だと感じている方に、お手伝いができればいいなと思い、事業を立ち上げることにしました。

 

親御さんの介護なんて、まだまだと思われている方には、わたしは、これからのその家族の未来に後悔が少しでも減るようなサポートができます。

まだまだ元気な親御さんへの想い、今できること、コミュニケーションの方法、やっていたら後で役立つこと。

 

親御さんに病気が判明したり、加齢に伴い心配を抱えている方には、できなくなっていくこと、それでもできること、病気と介護のこと、

通院のこと、お家のこと、リハビリのこと、

いろいろな申請のこと、手続き書類のこと、自分の家族と介護が必要な家族との関係、きょうだいとの関わり方など、ステージが変わるとたくさんの判断が必要な出来事が出てきます。

 

また、自分も子育て真っ最中な状況で、介護が必要な親や親族を看ることになった場合、どんなことが課題か、ダブルケアをしていくにあたって事前に知っておくとよいことを、自身の経験を交えてお伝えしていきたいと思います。

 

 

長くなったので、ライフオーガナイザー®︎のお仕事の話はまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

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