いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

①ライフオーガナイズに出会うまで

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー®︎ つるさきかよです。  

 

今日は

さまざまな片づけのアプローチがある中でも

私がなぜ

ライフオーガナイズという方法論を選んだか、

というお話をしたいと思います✨

 

ちょっと長くなりそうです

思い返せば、わたしは、独身時代や1人目の出産・子育て期までは、それなりに片づけもできていました。

長女は寝かしつける時に抱っこや添い寝が必要な甘えん坊で、最初の授乳期はわたしも初めてだからか、うまくやれず間隔が短い時は20分起きに起きる子でしたが、

その子が寝ている時間に何日かに一回なんとか仮眠を我慢すれば家事をできていました。

(ここまではセーフ!!笑)

 

そして2人目を年子で授かりました。

妊娠期はまだ良かったのですが、

お腹から出てきてから、が大変でした!

 

想定外に

食物アレルギーや喘息が見つかり

皮膚のかゆみや呼吸のしにくさから

ゆっくり寝れないようなのです。

眠りが浅い子でした。

私たちのからだの仕組みでは

寝る前に少しだけ体温が上がり

寝入るようになっているのですが、

次女にとってはその時間がたまらなく

痒いのです。

その頃からでしょうか?

私は気が張ってあんまり眠れなくなりました。

いつ次女がかゆいと起きるかもしれない

長女も、

わたしの穏やかとは言えない

ビクビクした暮らしに影響を受けてか

夜泣きが始まり

夜は2人を交互に看ている。

考えると

夜はまともに寝れて2時間でしたね。

やっと静かになったからと言って

横になっても寝れるものでもなく

あーもう朝日が昇る、

そんな暮らしのパターンになると、

家事に対する意欲はパタリと消えて行きました。

(寝てないから当たり前!)

 

日中起きているときは、子どもたちと遊び、食べさせ、衛生に気をつけ、お昼寝の寝かしつけに。

 

わたしにとって子どもの泣き声は

救急車やガラスを爪でひっかいた音と同じ。

心をえぐりました。

早く泣きやませないと可哀想、と思っていました。

(このころメンタルオーガナイズを知っていたら子育てが変わっていたと思います。今もどこかでがんばるママには全国にいるメンタルオーガナイザーに繋がってほしい!)

 

泣かす時間を極力減らしたかった私は

物を増やしました。

例えば、子ども用コップを6個持っていました。

2人しかいないのに、です。

飲んだらシンクに置く、洗わずに次をだす、

それを繰り返し、子どもが寝ている時にまとめて洗っていました。

またお皿もしかり。

どんどん子どもの使う物が増えていきました。

一番増えたのは、洋服。

女の子の子ども服は特に可愛らしく

わたしは長女次女にお揃いの服を買ったり

喜んで頂いたりしました。

どんどん入ってきた子ども服で、

大きな押入れも

幅2メートル×奥行き1メートルある天袋も

いっぱい。

だんだん

片づけなくちゃ!

とストレスになっていきました。

自分が集めたのにね。

 

 

つづきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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