いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

②ライフオーガナイズに出会うまで

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー®︎ つるさきかよです。  

 

前回の記事から、続きます。

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

 

次女に食物アレルギーが分かった後は、

授乳期の母である私も

アレルゲン除去の母乳を与えるか

ミルク栄養に変更しなければならなかったため、

乳、乳製品、卵白と

本人の数値が高いものを

食事から除去する必要がありました。

なぜなら、

赤ちゃんはお乳かミルクが

唯一の栄養補給だからです。

次女にミルクを何度か試しましたが、

哺乳瓶の感触が嫌なのか味が嫌いなのか

イヤイヤと拒否、泣いて飲みませんでした。

 

日々の積み重ねで、

ひとりならゆっくりできる子育ても、

2人いるとなんとか限界までやろうとしました。

泣くのを1人ずつ対応していたら、

何もできないので、

両手を空けるため、

抱っこ紐を使って

後ろに次女をおんぶ、前に長女を抱っこして、

料理を作っていたことも多々ありました。

また、どこかに行って、寝てしまった時もそう。

泣かせることに敏感になり過ぎていたんでしょうね。

 

そんな暮らしを続けていたら、

ただでさえ眠れてない日々です。

選択する場面で

とりあえずは必要だと

要ると思う物が増大して行きました。

 

 

 

さぁ、さすがに私も

物が多くなったから、管理に疲れ、

壊れたり、破れた物から捨てよう、とします。

 

だけど、出来ません。

もし捨てたら、また必要になるんじゃないか、

という未来不安。

捨てようと手に取ってみるけれど

壊れても破れてもいない。

シミくらい、あんまり見えないし、

また必要になって買うことになるんじゃないの?

そしたら、お金がかかるんじゃない?

物を減らすことへの勇気と

起こってもいない未来の不安から逃げることが

できず、

結局、なかなか捨てることはできませんでした。

 

その間も入り口は開いたままなので、

どんどん入ってきます。

一枚入ってきたら、一枚捨てる

そんな概念はなかったので、

うまく畳み方を変えたり、

収納の仕方に気を配り、

ぎゅうぎゅうに詰め込んだ暮らしが

成り立って行きました。

 

 

次回に続きます^^

 

 

 

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