いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

おさがりを渡す時・もらう時のコツ

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー®︎ つるさきかよです。

 

 

先日衣替えをして

サイズアウトになった

子どもの洋服が出てきたので

おさがりボックスを整理しました。

 

幾人かの友人にはわが家の三女より小さい子がいます。

 

わたしは、おさがりを渡す時、必ずすることが3つあります。

 

①思い当たる友人に、まず今あるサイズを聞いて、必要かどうかを聞く

 

これは、押しつけないためです。

こちらは良かれと思うものでも、

相手はどうかわかりません。

数値は一般的にもわかりやすい基準ですので

まずは、今わが子が着ているサイズと小さくな

ったサイズをお知らせして、今その送り先が欲

しいサイズなのかを聞いています。

 

 

②好きな物だけ選んでもらう

 

友人には必ず写真送ろうか?とか、

見てくれない?と

好きなものだけ選べるように、配慮します。

好きなものがなく

要らなくてゴミになるなら、

もうそれは単なる迷惑だと思うから

です。

 

③季節外のものは基本入れない

 

今からは冬なのに、半袖をあげるのはちょっと

迷惑かも。

友人に伝えてみて、『要る!要る!』と

言ってくれたら、それもアリですが、

基本的には

今からの季節に着れそうなものの方が

喜んでもらえると思います。

 

 

 

最後に

当たり前だけど、洗濯をする。

久々ならば、再度洗濯を済ませておく^^

それから、もしそれがその先に

○○カリで売られていようが

○○オクで売られていようが

気にしない事です。

あなたがあげた時点で

もうそれはその相手先の物だから。

 

それが嫌なら

次にその相手にあげなければ、済むことです。

 

もらう時のコツも実はほとんど、一緒です。

 

①まず今あるサイズを聞いて、必要なサイズだけをもらう

 

80サイズのときに120サイズをもらっても着るまでに3年は寝かしておくことになります。

その時まで管理したいですか?

流行りも3年したら変わります。

また皮脂や食べ物の汚れなどがしみになること

も多い子ども服。

今より20サイズ上くらいまでのサイズまでを

もらうことをおススメします^^

 

 

 

②好きな物だけ選んでもらう

 

これはくれる相手に失礼かも、と思わずに、

『えーどんなのがあるの、見たーい!』と

言うだけでもいいと思います。

ユーズド感は人それぞれ。

センスもそう。

だからこそ、

わたしはこれが好き、と相手に言うことは

悪いことでも何でもありません。

 

ただし、これをしていいのは、

お下がりをあげると言われた時の対応です。

そこ大事!

気をつけましょう。

 

③季節外のものは基本もらわない

 

自分がもらってありがたいのは

季節のものです。

今の時期に

『夏物はいる?冬物は?』

って聞いてくれるなら、

次の季節に使えそうなサイズのものなら、

良いと思います。

また、必要になるその時期に

親しい友達なら

水着、小さくなったのない?

って聞いてみるのもよし。

きっとその時に

どうにか入ってきます♡

何より

子ども服の管理は

たくさんあればあるほど大変です。

 

過去の私は

この仕組みを作るまで悩みに悩んでいました。

 

在庫管理の手間を考えると

今ホントにラクになりました♬

 

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困っている皆さんも、この3点をポイントにして実践してみてくださいね。

 

 

物とのサヨナラの仕方も

物が入ってくる入口での迎え方も

その判断と行動の積み重ねが

あなたの暮らしを作っていますよ^^

 

 

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