健忘録。
100年に一度あるか、と言われた台風10号。
朝は普段と変わらない。
普通のくもりの天気でした。
長女は部活の町大会が開催され、14時前に解散。わたしはそれに、同行しました。
昼の12時くらいから雨が降り出し、13時には風が少し強くなってきました。
主人は下ふたりと9時から
マンションの廃品回収。
量が少なく、早く終わったようです。
1時間もかからず。
このように、九州は比較的ほんとにひどくなる時間帯までギリギリに動くことがあります。
わたしたちの時代からは、やめていきたい。防災をなめていたら、できる準備もできない人が出てくる。
そういう状況を考えて準備を早めにしておくことで、当日に焦って買い物をしなくて良かったと思っています。慣れているからこそ危ないです。
ホームセンターは3日ほど前から駐車場が満杯、これから準備する地域の皆様、1週間前には必要な備えはご準備ください。
追加備蓄を買いに行くくらいにしておけば、大量買いしなくてすみますし、なければあきらめられます。
普通の買い物をしたい他人にも迷惑がかからない。
自分の家の買い物準備は終わっていましたが、実家のランドリールームは終わっていなかったので、きょうだいに頼み、LINEで連絡を取り合いました。LINEをしていると、両親がわたし達を天から見守ってくれていると感じられました。家族ってすごいな。
毎回外れるランドリールームの横のパネルはまた外れたそうで、構造上の弱さを感じます。
今回は両面とも!!!
実家の駐車場も一台しかない頃はかんたんなトタン屋根だったカーポートは台風のたびに屋根の一部が飛んで割れていましたが、駐車場を大きくし、カーポートを頑丈な物に替えてからはびくともしなくなりました。
こういったことも防災ですね!
家に帰ると主人がマックを買ってきてくれていました。お昼休憩もなかった大会、練習試合だったので、とても助かりました。
長蛇の車の列にわざわざならんでくれたそうです。だれかの正しさを主軸にするといろんな考えがあると思うけれど、そんなのは関係なく、わたしは嬉しかった。主人なりの家族への愛情を感じました。
台風はわが家に家族内協力や家事シェアの一部をもたらしたように思います。
つづく。