いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

違いを否定しない

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。

 

 

今日はパートナーシップについて

思ったことを書きたいと思います。

 

 

昨日は、主人と言い合い?(笑)意見交換になりました。

 

主人も長子、だけど両親は健在。

わたしも長子、

違うのは両親は他界していること。

母を17で亡くし

父も他界して2年経つ。

 

母の代わりをしてきたからか

家の維持には責任があると思ってる。

 

『それさ、いつまでやるの?』

と言われて

『え?わたしが死ぬまででしょ?』

と思っている自分にきづく。

 


何か問題が起きたら、

関わっていなくても、

責任を取るのが長子わたしの役割。

そう思ってきた。
同じように早くに父を亡くした知人にも
そんな一面があります。

だから、ここの理解は
深く話さなくてもわかる。

 


この話で夫とぶつかるたびに

若くして親を亡くした人と

両親がいる人とはこんなに意見が違うのね

と思うのです。

 

けれど当たり前だな、とも思います。

だってお互いの生活を

体験していないんだもの。

わからなくて当然だとも思うし

わたし自身も父母が生きている人の

気持ちは想像でしかわからない。

 

 

ただ、どんなことも

考え方の違いや価値観を認めるのは

まだあかの他人のほうができやすいなって

思うのです。

 

わたしは
分からなくてもいいから

否定しない人になりたいな

と思った出来事。


他人なら諦められることも

身近な人にはなかなか難しいな(⌒-⌒; )

と思った昨夜の夫婦じかんでした。

 

 

父がもし再婚していたら

わたしはどんな大人になっていたのかな?

あの頃は

継母は意地悪するんだ、と思いこんでいたから

絶対受け入れられなかった。

 

実のお母さんじゃなくても

お父さんと愛し合う人がパートナーに現れて

子どもを子どもらしく

大切にしてくれるよ、という

メッセージがあった社会なら

また違った人生を歩んだだろう

 

 

社会には

病気や事故で片親を亡くした子どもたちが

たくさんいる

 

 

わたしは生きている間に

そんな子どもたちの心の温まる居場所を

小さくても作れたらいいな

と思ってる

 

 

ステップファミリーとして

お母さんをしている方と出会えた

血が繋がらない子を

懸命に愛している女性に出会えて

はじめてわたしの知らない情報にふれ

温かい気持ちになれた。

 

こういうこと

国として

子どもの目にも届くように

発信してほしいな。

 

 

子どもらしくいられたのは

生きていた母親の存在があったから。

 

 

違いを否定しない

すべてのことに言えると思います。

 

 

ステップファミリーについては

彼女から教えてもらいました

実りある日日に🌱

 

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