子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。
久しぶりの更新です。
withコロナへとステージが変化してきました。わたしの周りでもいろんなところで動きが始まって、やりとりや準備などが増えてきました。ありがたいことに穏やかに過ごせています。
そんな中、昨夜、明日日曜日の『鬼滅の刃』の映画チケットのネット予約がうまくつながらず、夜8時過ぎに直に映画館まで取りに行ったアナログな母です。行って帰って20分^^ネット予約は時に時間泥棒ですね!
さて今、モニターさんにおうちまるごとサポートを受けていただき、一緒に試行錯誤させていただいています^^
わたし自身も学びになり、毎回ワクワクしています。
書きたいなと思うことがあったので、お付き合いください💕
8月の事前ヒアリングから始まり、12月末、全体のモノの整理が終わる最後の最後まで、新しい収納用品は入れずにやっていこう、と考えていました。もちろん、そのお話はモニター様にもお伝えしています。
なぜかというと、理由が3つあります。
一つ目は、サポートに入ると場所を区切って全部出す作業をしていくため、必要なくなった収納用品、ボックスや引き出しなどが出てくるので、再利用可能なものは再利用していけば良いからです。
二つ目は、こちらのモニターさんは、翌春には新居が建ち、引越しが待っているからです。現在のおうちにある開きや引き出し、ニッチ棚と新居のそれらのサイズが同じかは分かりません。
いま、新しい収納用品を取り入れて現在のお住まいを快適にするという直近のゴールだけを見れば、ストレスがなくなって素敵な空間を作ることはできます。ですが、ストレスなしの空間、すっきりと整った空間、見ていてうっとりする素敵な空間を作るかどうかは、自分で選べます。現状はストレスなしの空間を目指されています。
自分はいま、どんな空間を作りたいのか?を知ることが大切です。
先に収納用品を取り入れたことで
・新居に移ったら、奥行きが長すぎて開きの中に入れたら閉まらなかった。
・ボックスの高さが高すぎて入れているモノが取り出しにくくなった。
・引越し前は3つうまく並べられた棚の幅が新居では、2つしか入らなかった。
なんて、困ったことが起きて、結局収納用品の見直しが必要になるかもしれません。
そして、3つ目は、収納用品もモノのひとつだからです。わたし自身も片づけ本や収納ブログで好きなテイストの収納用品を購入しましたが、自分の住まいや暮らしに合わなくなったものがその時々でたくさん出ました。イベント時など時に必要になるので一部は残していますが、収納用品もモノのひとつ。
思い切って今不要な収納用品をどーんと捨てた時は、スペースが空いてそこに居場所を与えていたことを思い知りました。
モニター様は引越しが未来にあります。引越し屋さんに頼むとしても、できるだけ小さくコンパクトに、必要なモノだけを運べた方が代金が安く済みます。
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収納用品を安易に家に入れない理由
1、必要なくなった収納用品、ボックスや引き出しなどが出てくるので、再利用可能なものは再利用していけば良いから
2、引越しが待っており、現在のお住まいと新居のサイズの違いで収納用品の見直しが必要になるかもしれないから
3、収納用品もモノだから
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そんな理由で収納用品は後ほど、と話し合ってきましたが、ある理由で急遽モノが片づいた状態の写真を撮る必要が出てきました!
『その都度、部屋の写真を撮る時に別場所にモノを移動すればいい』と言われますが、それでは一時しのぎでまた戻すことになります。
なので、しばらく考えてみて、初めて収納用品をご提案しました。
その収納用品の条件は
・一時的である
・引越しの邪魔にならない
・グループにまとめられる
・その後も使いやすいか
・必要なくなった場合手放しやすいか
です。
収納用品を使う時、どれが正解かはクライアントさんによって違います。どうしたいか、は私にはわかりません。ライフオーガナイズでは、その方の、ラクで快適な暮らしを目指しますが、それにプラスして片づけ自体もなんだか楽しく笑いが生まれるようなあったかくなるような、そんな応援ができたら、嬉しいです。
いつも読んでいただきありがとうございます😊
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