子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。
最近、片づけサポートや講師、防災講師のお仕事をさせていただいてますが、実は前職も対人援助職をしていました。
前職は、中学生からの夢でした。それになるには大学の学科も決まっていて、長女だし国公立大を選ばないと下にいるきょうだいが大学に行けない、と聞いていました。高校は公立の普通科に行き、国公立大学入試を受ける!!とブレずに学生時代を歩めたのは、ひとえに将来の叶えたい夢があったからだと思っています。
大学卒業前から実習先だったその場所で繋がりながら、ずっとお子さんや保護者の方と関わる仕事をしてきましたが、働いているうち、私の夢でもあり、親のために叶えた夢でもあったと気づいた時期がありました。
40歳を機に、常勤や非常勤で働いてきた場所を去ることを決めました。その場所は絶えず変化するのに変わらないものも多く、わたしにとっては懐かしい場所でもありました。でもね、新しいことを始めるときには覚悟が必要です。
離れても離れてもその場所にいる上司から連絡がきて必要とされていました。ありがたく思っていましたが、仕事や介護が理由で依頼を受けられない時期も多くありました。
そして、また。
すごく迷いました。わたしが心地よく働ける場所なら、働きたい。協力したい人が働いている場所と分かったから。今回は初めて、自分が得意なことなら可能です、とわがままとも言える内容を伝えてみました。
さてどうなることやら。