子育てと介護のダブルケアを そっと応援 寄り添いを大切にする 福岡のライフオーガナイザー®︎ つるさきかよです。
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もう戻ることはない、と思っていた場所に縁があって戻りました。
療育の世界。
はじめてきたのは、5歳とか6歳とか。姉と言う立場で来ました。
それからそこで働くことが私の夢となりました。社会福祉士を取り、通園施設で働く。母のように、ダウン症や知的障がいの子どもを育てるお母さんたちを支えたい、力になりたい、社会のために役に立ちたいと思い、小中高大学まで一貫して夢に向かって過ごしていましたねー。
小さな頃から夢見た仕事ですが、バブルがはじけた後の就職氷河期2001年卒。正規雇用の枠は少なく、常勤でしたが臨時職員や嘱託職員として働いていました。夢を叶えた私は現場で働いているだけでとても幸せでした。
結婚して出産を機に、常勤は辞めました。
その頃はできたばかりの嘱託職員システムで産休を取る人がいなかったのと、組織のことを考えたらクラス担任3人の内訳が正職、臨職、臨職となるのはクラスリーダーの正職の先生が大変だろうな、と思うと、わたしには出来ませんでした。
その後は、子育てをしながら再びパート保育士として戻ります。
母も父もこの世を去り、きょうだいも大人になり、『障がい者のきょうだい』という役割を離したくなりました。やりきった感もありましたし、自分が好きなことをして生きる。そう決めた2018年。一度離れた世界だったけど、離れても離れても一緒に働いた先輩方からオファーがくることが続きました。本当にありがたいことです。今回は初めてわたしの気持ちに正直になって、したくないことも伝えてみました。それでも、、、。戻ってみたら、繋がりたい人と偶然会えたキセキ。居心地が良すぎて安心します。
H12.4と備品のソフトブロックに書いたのは21歳のわたし。
21年後もこうして縁があり同じ場所で備品を手にした時、何か意味があるのだろうと感じました。
まわりにいる人をしあわせにしたいなら、まずは自分がしあわせになる。
今はそれが実行できている。わたしのやりたいことに時間を使って、生産的な仕事につく。パラレルワーカーであることは今のわたしにとって、十分しあわせな選択です。
片づけ相談や片づけサポートをする
福岡市内でママ向けに防災講師をする
そして
療育で障がいを持つ子たちの通園に関わること
加えて職員の癒しになるサポートをすること
多様ですが、力になれたらと思います。失敗やドジも多いわたし。完璧じゃなくて涙もろいわたしがわたしそのもの。つくろわず生きていきます。
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