子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。
今、小さな子も育てながら、親や親族の介護をしている方、自分の時間が取れないとあきらめていませんか?
というより、睡眠時間が少なく、ゆっくり寝たいという方のほうが多いかもしれません。
今日は使える時間を増やす3つの方法について、お話したいと思います。
1日は24時間。それ自体を増やすことはできませんが、効率的に使える時間を増やすことは可能です。
1つめは、【思考を整理すること】です。
何が必要で、どんな優先順位にすれば、いいのかを、常時考えていると思うのですが。本当に次から次にハプニングが起きたり、避けられないダブルブッキングや分刻みのスケジュールになることが多いダブルケアラーの方は、頭の中や気持ちに余裕があれば、もっと楽になります。このとき、思っていることをノートにすべて書くのも良いですし、付箋に書きだすのもいいです。それが進まない方は人に話すことによって頭の中もクリアになっていくので、まずはただただ聞いてくれる信頼できる人に話すのもいいと思います。
ふたつめは、【頼れる人を増やすこと】です。
自分がすべてやらなくちゃいけないという想いがある方もいらっしゃると思いますが、キャパオーバーになってしまっては本末転倒です。自分に余裕がなくギリギリの精神状態では、負のスパイラルをグルグル回してしまいます。
あなたが普段やっている手順を見える化することで、他の家族がやり方をわかって協力してくれたり、小さな子どもでも出来ることがあれば、10やらないといけないことも9.8.7.と減らせます。ただ手伝いの仕方がわからないのかもしれませんよ。
〇〇やっといて!!と喧嘩越しになったり、なんでやってくれないんだろう?と悲しくなる前に、まだできる工夫がたくさんあります。
代金を払えば、時間と手間が減るならば、お金で解決するのも、お金の上手な使い方です。
周りや第三者を巻き込んで、あなたの貴重な時間を増やしましょう^^
3つめは、【新しい家電を取り入れること】です。
働く女性が増えたこと、祖父母が孫を見る三世代家族の形態が減ったことで、ダブルケアをしていなくても、世の女性は忙しくしています。働いていない主婦でもひとりでやる事が多くなっているのでは?と思います。
会社で働いていれば、働きやすい環境になるよう、組織の予算内で備品をメンテナンスしたり購入します。おうちの中もお世話する方の家も、ご自分が動きやすいように、時短につながる家電を取り入れるとちょっとしたことが楽になります。
そのことで手順が一つ減ったり、トラブルが減る、洗い物や掃除がしやすくなる、良い気持ちになれるなどの変化が現れます。
もしあなたが近くに住んでいて、主に介護や通院付き添いをしているのなら、遠方で何かできないだろうか、と思っている家族にお金で協力してもらうことも一つです。
まとめ
使える時間を増やすために
【思考を整理すること】
【頼れる人を増やすこと】
【新しい家電を取り入れること】
をやってみませんか?
以上、使える時間を増やす3つの方法でした。
あなたはよく頑張っています。
毎日が快適に過ごせますように。
6月以降のメニュー
①【心】しなやかな心の片づけ読書シェア会オンライン@福岡空港東
6/9(水)10時から12時
7/14(水)10時から12時
②【防災】命を守りたい女性への応援講座
毎月1日15日25日
1.防災ポーチ 毎月1日 1日各2回
2.防災リュック 毎月15日 1日各2回
3.おうちの備蓄 毎月25日 1日各2回
防災リュック編
6/15 10時から12時 13時から15時
おうちの備蓄編
6/25 10時から12時 13時から15時
防災ポーチ編
7/1 10時から12時 13時から15時
③【ラク家事の仕組みづくり】朝と夕方の時間割研究会
リクエスト開催
日程希望受付中!
④書類整理の会
リクエスト開催
日程希望受付中!
******************
片づけ作業や片づけ相談、講師依頼のお問い合わせはこちらから https://www.clear-river.jp/