こんばんは!
ライフオーガナイザーつるさきかよです。
今日は、
福岡県地域防災シンポジウム
「地域・家庭の防災力向上を目指して」
の3名いるパネリストの一人として、福岡県久留米市文化センター共同ホールでお話しさせていただきました。
パネリスト3名は、
ふくおかNPOセンター代表の古賀桃子さん
福岡管区気象台 気象防災部 防災調査課長の後藤浩文さん
備災ママスターズ福岡 鶴﨑佳世でした。
13時から開始。
福岡県防災賞の発表に始まり、
RKB毎日放送お天気キャスターで気象予報士・防災士の龍山 康朗(たつやま やすあき)さんの講演はさすが!!!
いつも分かりやすく視聴者に話しかけていらっしゃるだけあり、笑いが起こり、飽きることなくお話が進んでいきました!
そんな龍山さんが、「つるさきさんの名前(「佳世」かよ)って珍しいですよね、知り合いが同じ名前でなかなかその漢字いないからオーッと思いましたよー!!!」と最初に話しかけてくださったので、一気にホームになり緊張がほぐれました。
わたしは、流れに沿って聞かれる4つの回答をスライドで準備していきました。
スライドは私たち備災ママスターズ福岡のTシャツのカラーイエローを背景に持っていきました。
普段はママにお話しすることが多いのですが、200人くらいの防災団体に所属する方向けに、ママ層にお話ししている私たち団体の自己紹介、コロナ下での活動への課題点や問題、活動の見直し、会場のみなさんへ家庭の防災力をあげるためにできることなどをお話ししてきました。座席を見回してみたら、世代でいえば、50代から70代くらいの方が多い、と感じました。だいたい男性が7割、女性が3割くらいでしょうか?
防災ネットワークは、3月や9月にいろんなイベントがあるので、誰かと誰かが繋がっていることもとても多く、わたしたちもつながっている方に久しぶりにお会いすることができました。対面で会えたら、やっぱり嬉しいですね!!!
私自身は2月からいくつも同時進行で進んでいることがあり、ブログを書く気にもSNSを発信する気にもなれないくらい、忙しい毎日を過ごしていましたが、こちらが終わったので、ちょっとホッとできそうです。がんばったー、わたし♡
私ひとりで発表してきましたが、周りの方の助けなしでは今日の時間は持てませんでした。普段のつながりに本当に感謝。
一緒に活動しているあやさんが娘ちゃんと一緒に福岡から高速でも1時間以上かかる久留米までついて応援しにきてくれたり、写真を撮ってくれたり、備災ママスターズ福岡の師匠かもんまゆさんかもんまゆ オフィシャルサイトがご自分の睡眠を削ってスライドのテコ入れをしてくださったり、子どもの部活のママたちには今日の午前中の大会の車だしのサポートをしてもらったり、一番近くにいる大好きな家族、パパやこどもたち、まだまだ子どもが小さい妹、夫のお母さんにも、たくさんの人に支えてもらった今日でした。ありがとうを伝えなくちゃ♡
龍山さんと後藤さんのお話の中でも印象に残ったのは、
声掛けがあることで3割の人が助かった
とのこと。
近所や遠距離に住んで入る娘や息子、お孫さんが「早く逃げて」とメッセージ、電話することが避難の後押しになったそうです。
今回は大丈夫やろ!と思わずに、逃げとかんね!って遠慮なく言える間柄いいですね!わたしも、親や友達に空振りでもいいけん、命守ってね、速く避難してね、って声掛けしたいと改めて思いました。
いつも読んでいただき、ありがとうございます♪
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