子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。
少し前のことですが、健忘録として残しておきたいので書きます。先日、中学のPTAの総務委員長さん決めの時期に感じたこと。
ふだんは否定しない人間関係でやり取りをしているので、久しぶりにモヤモヤしました。お互いあっての集団、普段いかにラクで楽しくて心理的安全が保たれた人間関係にあるかを身に染みて感じる機会となりました。
いつも怒りの針がぐーんとフルまでいかないように自己統制しているわたしですが、ちょっとわたし自身も娘の怪我の心配や忙しさで疲れていたんですね。
今回は、相手の見えない部分を思いやること、見方を変えて自分を信じることがなかなか難しく、イライラすることが珍しく3日続いたので、一年言わないでわたしでとどめてきたことを役員会議でアウトプットすることにしました。
実はわたしだけがふたつのグループLINEに所属していたので、微妙で見えない空気感をうまく役員会で言語化できず、あんまり問題がないように思われていたのです。
今回この空気感を見える化する方法を提案しました。次年度、バトンを渡すひとには、嫌な思いはさせたくありません。
全体が見えるように、断裂していたものをつなぐことにしました。
そして、わたしが受けた仕事やPTA全体の仕事がもっとラクに効率化できるようにして、だれでも簡単で再現しやすいものにしていけたら、と思っています。嫌な思いをせずにね。
引き継がない、引き継ぎ。
今の時代に合わない要らないものは減らしたり本当に必要なことを増やしていけたらと会議に参加しています。学校から情報も早く入ってくるし、本部役員で予算をどんなふうに保護者や子どもたちに使うかを工夫して考えるのは楽しいです。わたしたちがいなくなったら、次に場を作る人たちが快適なのが1番だと思いますしね。空間の片づけと一緒!過去に振り回されないことも大事だと思うのです。
今回久しぶりにイヤな気持ちになって、こんな思考のくせがわたしの課題だとあらためて気付くことができました。
嫌なことを言う人の対処を自分で受け止め
て何なら寄り添ってなんとかしてしまうこと。
もうやめたい。
いっぽう、過渡期に手順や方法ばかりの手続きばかりに力を使うのではなく、今年は少し学校備災やウェルビーイングの提案をしていけたら、と思います。性教育の話も振ったりしています。保守的な人にはちょっと引かれますが、未来の子どもたちのために、大事なことにふたをしない私でありたいなぁと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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