子どもがしばらく悩んでいました。やっと自分の気持ちをわたしに話すことができたようで、
子ども
『自分は誰からも必要とされてない。。。』
母
『いつからそう感じてるん?』
子ども
『2ヶ月くらい前から、』
と会話。
『理由は?』と聞いても、本人にもわからないようでした。『コロナになった後くらいから』と言うので、あら、そうなんだ、くらいで受けとめます。
わたしは、夜に話を聞いた後、
翌朝中学の担任の先生に相談しました。
修学旅行の班決めくらいなら、仕方ないやん?40人近くが満足するやり方なんてないよ!と思っていましたが、『誰からも必要とされてない』発言が気になったからです。
よくよく先生に学校での話を聞いてみると、その理由が見えて来ました。
まずは修学旅行の班決めをする時に、班長をみんなの推薦で決めたそうです。その時の決め方が、『全員で推薦したい生徒の名前を書く』というやり方で、娘は立候補したものの推薦から漏れ、その結果で落ちてしまいました。
先生とふたりで、『あーそれかもしれませんね』と話しました。そうして腑に落ちたことは、娘にとって良かったと思いました。
帰宅した娘は『先生が声かけてくれたけん、話せた!わたしが日記に書いてたのが気になっとったらしい』と笑顔で帰ってきました。
娘は、先生、ちょっといいですか?と相談できないタイプなので、先生からわたしが話したって言わず、別角度から話を振ってほしいとお願いしたんです。
先生に話したことで、娘の気持ちや未来を変えられました。悩みがひとつ消えて、良かった。
朝、担任の先生と話したことは娘には話していません。自分の気持ちを発信すること、自分の想いを言語化することが苦手な子どもなので、自立へ向けて、いずれはうまく気持ちを伝えられるように育てていきたいと思います。
いつかこれを娘たちが読んだとき
わたしがこの世からいなくなっても
あなたたち3人が一番大事で
みんなに愛されて育ったと感じられるように
書いています。
ですが、未来でなく今現在も
日々の中でも態度や行動で伝えていきたいと
思います。
子育てや介護で、目の前が暗くなった時は
変えられることを選ぶ、
変えられそうなこと、見つけて行動してみてくださいね。
いつも読んでいただきありがとうございます😊
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