子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。
10/23.24はシニア生活環境オーガナイザーとして宮城県石巻市にて全撤去に近い片づけサポートをしてきました。
ちなみに、わたしはいま、シニアの片付けサポートを充実させるため、福岡市の地域包括支援センターで介護保険やアクティブなシニアが何に困っているのかどんな風に解決されるのかを知りたいと目的を持ち、働いています。面接でもそれを話して受け入れてもらいました!
10/22はそこでの仕事を終えて、平日3日お休みをいただき、10/22の夜に飛行場へ。
福岡はその日雨が降っていたので飛行機がちゃんと飛ぶか心配でしたが
飛行機とパイロットさんたちが無事に仙台まで運んでくれました。
依頼してくれたのは東北地方のシニア生活環境オーガナイザーの佐藤たまきさんで、お祖父様宅がその現場でした。後ほど紹介しますね!
●生活しながら、もっとラクに暮らせる仕組みをつくること。
●亡くなった人のモノを家から出すために片づけること。
どちらも共通点は今を生きる人のためにする片づけなのですが、同じ片づけでも実は全然違います。
今回はシニア生活環境オーガナイザーとして当日までの思考の整理を担わせていただき、当日は普段のライフオーガナイズの作業とは異なるスピード重視の撤去作業を主に行いました。
全撤去の前に何をする必要があるか
どのように関係者の方々にアプローチしたら前向きにうまく進められるか
まだ住んでいる家族の方への説明
当日訪問したときに、どこまでどれくらいライフオーガナイザーが関わってほしいのか、
本当に見ていいのか触ってよいのかなどの意向の聴き取りと同時に、
誤解のないように合意を得ることを主に活動しました。
今回、トップに立ち、
クライアント様の事前ヒアリングや家屋調査、当日の指示を出してくださったのは
株式会社メモリーズの社長、横尾将臣さんです。
日本ライフオーガナイザー協会には
今ある技術や資質の向上、仕事をやっていく上でのモチベーションアップになるような
セミナー開催や年次総会があるのですが、
そこで初めて横尾社長のセミナーを受けたのが私が横尾社長を知ったきっかけです。
その中で社長が話されていたグリーフケアの資格を私もすぐ取得しました。
自分のためになりました。
あの NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にも出演依頼があった
遺品整理のメモリーズの社長・横尾さん、
今回はいっしょにお仕事させていただき、本当に勉強になりました!
力仕事はもちろんでしたが、
行動や発するお声かけには親しみやすさと思いやりが詰まっていて
少しご一緒しただけで、遺品整理の経験の深さを感じられました。
わたしにもし全撤去のお話がきてクライアント様の要望があられたら
メモリーズさんをご紹介しよう!と思いました。
こちらが会社のホームページです。
今回、親のために実家を本気で片づけると覚悟し有志を集めた
癒やし系で優しく親しみやすい人柄の
シニア生活環境オーガナイザー
佐藤たまきさん(たまちゃん)
関東より横浜、川崎市内を主な拠点にして活動している
様々な現場での片づけ作業経験が多いシニア生活環境オーガナイザー
松尾真琴さん(まこちゃん)
シニア生活環境オーガナイザーの啓発を目的にしたパンフレットを形にしたいなと
思ったとき、最初に声をかけ、快諾してくれたのも彼女。
星川裕美さん(ひろちゃん)
life-o-hirowitht.amebaownd.com
今回はパワー系の作業も多く、ひろちゃん大活躍でした!
東北地方・山形県山辺町より山形県内を主な拠点にして活動している
後藤青葉さん(おすんちゃん)
フレッシュさが魅力!
絶妙なタイミングでいつも気持ちよく言語化してくれました。
発信力、私も見習わなくては(笑)
実際の作業はぜひたまちゃんの2つのブログを見てください!
最後に石巻環境美化センターさんのご紹介です。
非常にたくさんの撤去を手伝ってくださいました。
関係者の皆様ありがとうございました。
ボリューム満点のブログになりましたが
読んでいただけたらうれしいです。
チームでの片付けは
たくさんの物量があってもみんなの力でどんどん進むところがメリットです。
何年も悩んでいた方からの相談もあります。
もっと早く頼めばよかった、といわれることもありますが、
人生にはタイミングがありますからね!
でも、前に進みたい方はぜひ相談されてください。
実際片付けを考えていてご興味がある方は
下記公式アカウント「ライフオーガナイザーつるさきかよ」より
「30分無料相談希望」とお気軽に相談してくださいね。