子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。
先日、2026年1月のJALOカレッジに参加しました。
テーマは『LOのための実践集客ガイド 基本の「キ」から安定的に収益をあげるために』で、講師は髙原真由美代表理事でした。
今回参加したことで、モヤモヤしていた霧が晴れ、進むべき方向がピシッと定まりました。
特に髙原代表の「設計はエンジン、集客はアクセル」という例えは、技術やセンスといった「見栄え」に心を奪われがちなこのSNS時代において、本質的な気づきをもらえました。ライフオーガナイザーになり8年目、1級取得時のターゲットと今のターゲットは変化しました。福祉の世界で0から6歳を、65歳から95歳を担当し、0歳から100歳までどなたでも可能な私になったと意気込んでいましたが、そうでは無かったようです。まずは自分のLOとしてのビジネス設計図をもう一度見直そうと思っています。今回、自身の気づきを整理して、今後の活動に活かすため3つポイントを上げてみました。
1.ペルソナの「鮮度」を大切にする
ライフオーガナイザーは、お客様の人生の伴走者です。髙原代表の「協会運営のペルソナも10年前からすると変化した」という話は今の設計迷子になっていた私の心にとても響きました。自身のライフステージの変化に合わせてペルソナを変更するのはむしろ「今の私だからこそ提供できる価値と捉えることも出来る」と考えが改まりました。自分の興味関心や大切にしたい思いが変わったことで、公式LINEやSNSのフォロワーとの乖離を感じることがありましたが、誰かに遠慮して合わせるのではなく私自身の変化も正直な姿勢でお伝えしていいのだと安心しました。メニューの再構築をこころみ、今の自分を最大限に活かすためのリニューアルをしていきます。
2. 「家づくりの設計図」をメニューに落とし込む
髙原代表が「私たちのサービスは無形サービス」と言われていました。「無形サービス」を売る私たちにとって、お客様の不安は「何をしてくれるかわからない」ことです。ケアマネ時代も思えばそうでした。アセスメント訪問を伺うときに電話で約束をする際「アセスメントのためご訪問します」ではなく、「おうちに伺ってお体のことやご自身のことお聞かせいただけますか」と話していたことを思い出しました。
「メニューがお客様にとって買いにくい状態になっていないか、安心した状態になっているか、俯瞰することが大事」という言葉にも深く感銘を受けました。自分がスーパーに行った時に外国語で書いてある商品に興味があるけれど絵だけで判断するには難しくなかなか買う決断に至らない場面を思い出しました。わたしは特にシニアの方を対象とするので、専門用語をできるだけ避けて「片付けや仕組み作りをお願いすれば、私の生活はこんなふうに変わる」というベネフィットを、具体的かつ短い言葉で表現していきたいと思います。エリア設定に関しても、自身の出身地を話すことが親近感に繋がったり、地域に根ざしたエリア設定にすることもけして不利でなく地域ならではの特性を理解してくれる安心感へと繋がることを聞き、思わずハッとしました。また、自分が出来ないことややらないことを明記することは境界線がはっきりし、お客様への優しさやトラブル回避になるということも学びました。他には、価格設定についても米国の事情も聞くことが出来ましたし、都会ではない地域などサービスが売れる価格は異なることも話され、納得できました。私も提案書や準備に時間をかけすぎて気がつくと自分の時給が安くなってしまった経験があるため、サービス価値に見合う働き方をしていきたいと感じました。
3. 「私は何者か」を定義するための自分との対話
私を知らない新規の方と話す時、あるいは行政やご家族への紹介など、第三者を介する場合は「ぱっと見て伝わる肩書きとベネフィット」を必要とされます。単なる「片付けの人」ではなく、「今ある悩みを解消して、思い描くゴールの暮らしを届けるプロ」といった私独自の答えを表に出すこと、言語化したり可視化することが信頼関係に繋がると感じました。そのために、私が何者かがよく分かるトリセツを自身と対話して更新していきます。
今回のJALOカレッジでは、ワークやワーク後の発表で、自分の現在地把握と他のLOの考えを広く知ることが出来た貴重な機会でもありました。自分が伝えたいことを傾聴してもらい、同じテーマで話を聞かせてもらう、20人近くのライフオーガナイザーのエッセンスを聞けることにわくわくして、やる気がみなぎりました。参加することが出来て良かったです。また、それだけでなく、最後に、いつまでに何をするかの行動宣言タイムがあり、背筋がピンと伸びました。これを受けて、1分以内で話す自己紹介を作成しスマホに保存、誰かとお会いする時にはいつでも言えるように練習しておこうと思います。手を伸ばせば届くような背伸びしない目標設定をし、コツコツクリアして行きたいと思います。そして、これからも片付けたいと思っている人が片付けた後に良い変化を感じられるお手伝いができる私でありたいです。
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