子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。
感染症とは、いつの世も人々に恐怖心を与えますね。時代によっては、感染症で人口が減ってしまうこともありました。
100年ののち、現在の新型コロナのことはどんな歴史表記になるのかな?なんて、考えていました。
わたしにも影響が出てきました。ご依頼いただいた福岡県の地域防災シンポジウムが1/30に予定されていましたが、この状況の下、中止となりました。
昨年度に引き続き、2度目の中止です。
防災ママカフェ®️主宰かもんまゆ氏率いる
備災ママスターズ福岡のメンバーとして
お話する予定で
パネリストとして呼んでいただいていました。
残念です。
備災ママスターズ福岡は、福岡市内の公民館等で、防災自主組織等にご依頼を受けて、防災ママカフェ®️を講演、実際に防災リュックの展示説明や質問に答える活動をしている団体です。
共催のまちづくりアドバイザー制度に登録し、動いています。
こちらの主な活動は、乳幼児ママ向けの防災講座開催となっており、とても人気です。リピーターも多くいらっしゃり、何度聴いても、改めて気づきを得られる、と大変嬉しいお言葉を頂戴しています。
今回は中止となってしまいましたが、
事前に、主宰のかもんまゆさん
と打ち合わせさせていただいていました。再び伝えることの意味をよく考えた貴重な時間になりました。いつもかもんさんには勇気を与えてもらい、身が引き締まります。
シンポジウムは中止となりましたが、公民館での活動は小さく続けていますので、三密に気をつけながら備災ママスターズ福岡、公民館の皆さま、地域のボランティアさん、ママさんたちみんなで、赤ちゃんや子どもやママの命を守る活動を行いたいと思います。
コロナ禍だからと言って、地震や他の災害が待ってくれるわけじゃありません。複合(ふくごう)災害ということもあり得ますので、冷静になり、今こそ非常時のために備えていきたいと思います。
わたしの住む福岡も含め緊急事態宣言が出た地域はとくに、地域の人口にたいして感染者数が多くなっています。
今もし地震が起きたり、大規模な火事が起きたなら、避難所に行くかどうかは、普通の時よりもっと迷うと思います。
命は助かりたい、でもコロナも怖い。
だから、自分のおうちは災害時、地盤が強く倒れない場所なのか、またどんなものでできているかを調べてみましょう。
木造なのか鉄筋なのか?耐震は大丈夫かな、と。
自宅避難もまたひとつの避難の形です。
良かったら、これを機に考えてみてくださいね♪
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