子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。
2000年から勤務していた療育現場の中でも、自閉症スペクトラムやAD/HDを含む発達障がいを持つ子に効果的な『構造化』や『teacch(ティーチ)プログラム』を一部取り入れていました。
具体的には
⭐️お集まりの時は、保育者のうしろは白い壁♪
オープン棚でごちゃごちゃしていると子どもの気が散るからという視覚支援
⭐️段ボールをリメイクしたシンプルな可動壁を作り、視界をすっきり♪
まわりが気になり、給食が食べ進められない子の視聴覚支援
⭐️手指操作が不器用なら、スモックのボタン、コップ袋の入れ口を大きく♪
成功体験を積み重ねていけるように工夫したツール支援
⭐️個別指導計画案で担当児童の発達を把握しつつ、身辺自立をサポートする♪
どこまで手伝うのかをクラス担任や保護者と共有して子どもに合わせたやりとりをする
など、個々の発達にフィットした保育をしていました。
今日ご紹介したいこの本は、こういった以前の仕事内容ともリンクしていて、成人領域のことだけど、奥が深いと思います。
課題と見るのか、ユニークさ、スペシャリティと捉えるのかでまた内容も違うんじゃないかなと思いますよね。
片づけは生活において必要な身辺自立なので、見通したい方はぜひ読んでみてください。
新しい観点が手に入るかもしれません。
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