いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

20180918 ぼうさいかすやカフェ#3を終えて・9/29のお知らせ 93

今日は、3回目の地域啓発『ぼうさいかすやカフェ』でした。
2組の親子が参加してくれました!
手遊びから入って、くすぐり遊びや揺らし遊びをしました。
2歳8か月ということで少しダイナミックな動きを入れましたが、その子は恥ずかしくて今日は見ているだけ、あるあるですよね、笑。
8か月の子ははじめての運動、感覚刺激に驚いてコレはなんだ!みたいな表情に。
2人とも可愛かった♡
楽しんでくれたかなぁ♡
さて本題を。
ふたつワークショップをしました。
①災害の時に誰といる?どこにいる?
②『世界に一個だけ、わたしの家族の連絡先リストづくり』
子どもたちが途中ママたちに遊んで欲しがったので、おもちゃで遊ばせつつ、その隙間にカードを記入するような感じでした。
【感想など】
●まだ引っ越してきたばかりのママは、この前の大雨のとき、何かあったらどうしよう?誰に聞いたらいいんだろう?と不安になったとのこと。
やはりどのタイミングで逃げていいかわからない。だれか避難してるかな?と時々窓から外を見ていたそうです。
●テレビで、懐中電灯の上に〇〇を置いたら、もっと明るくなるって言ってましたねー。あれ、すごいですね。(盛り上がる^ ^)
●今日の参加者さんは、東日本大震災のとき、埼玉スーパーアリーナで勤務されていたそうです。
そこでは、自分も帰宅困難になったこと、帰宅困難者が一時的に押し寄せたとの話を聞かせてもらいました。毛布、水などの備蓄を配布されたそうです。また、弁当配布などもされたとのこと。
そして、原発の影響で、福島県双葉町が町単位で埼玉スーパーアリーナに集団避難生活が始まったそうです。だいたい2〜3か月は避難されていたとのこと。
その時の体験談。

避難所で、ゴミの入った袋を持って社員が移動していたら、非難の声があった、と話しておられました。
なぜなら、
避難している方は地べたで座る生活、
その顔の真横をゴミが通ることで、においが強烈だったのだろう

とのことでした。
たくさんの人が一緒に生活するということは、気をつかわないといけない、と話して下さったのが印象的でした。
わたしも勉強させてもらうことが多いです。
地域の話や子育て、世間話もお互いに。
お一人参加でも開催します。
今日の出逢いに感謝です!


【お知らせ】
9/29土曜日は、
☆ミニステージ
☆初めての防災ポーチ・ワークショップ
を行う予定ですので、興味がある方はぜひ遊びにきてくださいね!

 


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