あまりに悩みが大きな時には
脳が受容できる量が限られるもの。
完璧にできるより完了することができたら
それでいい。
母として起きたことを健忘録として残す。
今回、子どもが家出をした。
15日の夜、姿が消えた。
理由はすぐにわかった。
もういい加減にして、わかってよ、だった。
部活のことで、わが子の想いより、
他人を大事にしすぎた結果、起きた。
わたしたちの元に戻ってくるまで
心がヒリヒリして痛かった。
わたしもきっとそれをじわじわ子どもにしていたんだと思う。あの子はずっと我慢しており、重圧を1人で一年半背負っていたのに。部活の体制のことをずっと1人がんばりながら悩んでいた。
まさに、次期は今からだったけど、本人は望んでいなかった。
聞いていたのに、
そこまで?!とは
親でもわからなかった。
急に居場所になってくれたおウチのママには
夕方直接御礼に伺って挨拶してきた。
中学生女子が外をウロウロする、にならなかったことは本当に心から感謝している。
親が思う通りには子どもの人生は進まない。
次女のことといい、今年は試されごとが続いている。。。
本当はそうじゃなかった、と言えなかった娘。
それに薄々きづいていたのにな、わたし。
勇気を出して家出というSOSを出した娘に
ごめんね、と謝った。
自分の子であっても、わたしとは違うタイプだから、子育てが難しいなと思う時もあるけれど、自分の人生にもない、上の子たちの子育て経験でもない体験をさせてもらった、と考えることにする。
部活動で学年女子はひとりだった。
他学年には悩みを言えなかった。
学年に2人以上いる場合とひとりでは全く違う。
相談しても同じ時に同じ学年だから共有できる気持ちがある。
その立場にいる人しかわからない。
もっと案じよう。
子どもの意見をよく聞こう。