知人の高校生の息子さんが今夏オリンパスの東北スタディーツアーに参加されたレポートを、聞かせてもらう機会を与えていただきました。
高校生の弁論大会に出場されるそうです。
人に伝えたい想いを込めて、懸命に努力する姿を見て、とても満ち足りていて輝いていると感じたひとときでした。
http://aftermodepress.jp/archives/tohoku-report-2018-ohgayamato
彼は実際東北に行き、自分の体験したこと見て聞いてきたことを言葉や声、写真に乗せて伝えています。東北で大地震や津波を経験され、暮らしている語り部さんから伝えられた『命の重さ』や『過ちを繰り返さない努力への願い』そして『災害大国日本に住んでいれば誰にでも起こりうる』こと等祈りにも似た言葉だっだのでしょう。
それが伝わってくる内容でした。
わたしは、東北で起きたことを(聞きに行こう見せていただきたい)と思って彼ら彼女らがこのツアーに参加すると行動した勇気に、何よりもひたむきな姿勢を感じています。
わたし自身もどうしたら本番、会場の方に伝わるかをともに考えながら聞いていました。
今年3月から『防災ママカフェ®️備災ママスターズ版』や『ぼうさいかすやカフェ』で伝え始めたわたしは、災害ボランティアには登録したものの、まだ実際には行けていません。
たくさんの被災地に災害ボランティアに入った彼は言います。
実際に被災地に行くと全く違う、と。
わたしに出来ることがあるとすれば、何か。
色々降って湧いての想いはありますが、正直まだまとまりません。
ですが、
考えるきっかけをいただきました。
彼の想いが届くように、応援したい。
そして、いずれ町で一緒に何か出来たら嬉しいなと思いました。
他の高校生の声も全部読みましたが、素晴らしいものでした。
ビバ高校生!
http://aftermodepress.jp/archives/category/work/tohoku-report-2018