子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー®︎ つるさきかよです。
昨日は、わたしが福祉系の大学を卒業してお仕事をしているところまでをご紹介しました。
oyakoasobikariyusi.hatenablog.com
夫と出会い、結婚。妊娠。
出産を機に退職。
心配ごとはまわりの人たちに話すけれど、深いところまでは頼りきれず。
長女が生後7ヶ月でふたりめの妊娠。
長女11か月で授乳してたらお腹が張るから断乳。
夏に次女が生まれ、また繊細な子だった。
年子の子育ては想像以上に大変で、
0歳と1歳
1歳と2歳
2歳と3歳と妊婦
3歳と4歳と0歳
楽になったのは、長女が一年生に上がったころかなぁ。次女のアレルギーが落ち着いてきたころでもあります。
よく小さかった時が一番可愛いと言われる方が多いけれど、わたしは人生の中で年子だけの子育ての3年間が一番つらい時間でした( ; ; )
子どものためにすべてを投げ出し、あきらめることが正しいと思っていて。
何もかも子ども中心にやって、家事は後回しに自分のご飯もろくに食べられなかった。
それで部屋はぐちゃぐちゃ。
夫に言われ哀しくなる。
えっと日中は遊んでいるだけでしょ?
泣いてたって放置して、家事すればいいんだよ。
〜機嫌がよい時や寝てる時に必死にしてるんだけど、またぐちゃぐちゃにされるのよ〜
あの時は言われた言葉に二重に傷ついた。
放置して家事をできないわたしって母親失格だって。
日中はわたしだって120パーセントすべての力を使って相手になり、遊んでいたもの。
家事中、泣いたらすべての手を止めて抱っこして泣き止ませて、おもちゃや絵本を見せた。アレルギーを気にしながら買い物に行き、食事作りをして、散歩に連れて行ったり、昼寝しない子を疲れさせようと公園をはしごしたり。
そりゃあ疲れるよね。
育児ノイローゼみたいだなと気付いて、一時保育を利用して、働くようになった。
保育園を出て職場までたった一人で乗る車の中で、久しぶりの開放感を感じていた。
命を守るってことにただただ必死だった。
今はそう思う。
わたし、頑張っていたなぁって。
放置して家事をできないわたしって母親失格だったのだろうか?
いやいや、今なら、最高だよ、って言ってあげられる。
この経験から、わたしは3人目はたくさん出かけて、外の世界と繋がって、ひとりで子育てしない、と決めたのでした!