いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

不登校と行きしぶりはまた違う

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。

 

毎日学校に行っていて、たまに行きたくないという小学生の子どもについての個人的な意見を書きました。

 

 

三姉妹がおりますが、たった三人なのに、学校へ行きたくない気持ち、感情の出し方、それがどのくらいの期間で解消されるか、はそれぞれです。

 

 

不登校になっている子と親御さんに当てはまるかといえば、また違うと思っています。

 

 

学校に行かなくてもいい、って本当に一回心底まで思えるようになると楽ですが、そう思えないからつらい。

 

 

 

また、このことに関しては少しずつわたしの想いも書いていきたいと思います。

 

 

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学校行きたくない、にどう対応する?

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。

 

おはようございます。
昨日は、娘と登校散歩。

前回の体育、マット運動でうまくできないと男子から小馬鹿にされた経験から、朝学校に行かないと泣き出す三女。ワンワン泣くのでなく、しゅんと肩を落として涙を溜めている。

 

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ましてや、その体育は1時間目。

 

 

一緒に歩いて行きました。

 

 

通学路。
ひとりだと不安で嫌で行けなかったんだろうな、と察します。

 

 

いつか社会に出た時、
私がいなくても自分で大丈夫と思えるためのステージだなぁと感じながら、一緒に歩きました。

 

 

 

以前、二年生でそんなことがあったときには泣きじゃくるだけで、わたしが口を開いて先生に理由を話したことがありました。しばらくは泣いていたから、「先生すいませーーん、もう仕事にいかないと間に合わないから、よろしくお願いします!」と言ってほったらかして仕事に行きましたが、あれから話せたかな?どうしてるだろう?とモヤモヤした気持ちで向かった経験がありました。

 

 

今日は、お家で、『先生には自分で話せる?ママもついていくから、自分で伝える練習をしよう!』と話して学校に行きました。メソメソしながらもか細い声で先生の問いかけに答えていた娘。時間を置きつつも、伝えることができていて成長を感じました。

 

 

同じ学校に行きたくない状況でも
子どもの心の成長に嬉しく思う母心でした✨✨

 

 

なぜか中学年になると、女子と男子ともめるよね?不思議。

わたし自身も男子の言うことやることにカチンとくる時期だったなぁと思うのです。

 

*******
帰宅したら
『ママ今日は朝ありがとうございました!』
と言ってきた三女が愛おしくて、倒れそうでした🤣

*******

 

 

まとめ

学校行きたくない、にどう対応する?

 

①いつも普通に行く小学生もよく頑張ってるな、と思うので、たまにはフォローする。

 

②普段から学校で起きた嬉しいことも悲しいことも伝えてくれる関係作りをする。どんなことも否定せずに、まずは聴く姿勢を見せる。警察の聴取のようにならないよう^^あいづちを打ち、話を引き出す。あとでね、を言わない。

 

③早めに対応しよう!

働くママは忙しい。時間制限もある。私も7時半出勤の仕事の日なら、学校についてくのできなかったよ!と現実も話しました。世の母親たちもそう。みんなが出来るわけでもないと思います。でも、よくよく考えれば、数日前にこぼしていた気持ち。学校の先生に話しておくこともできたのに、放置したのは親だった。次は早めに対応しよう!

 

④小学四年生、だんだん目に見えて甘えてくれなくなったから、わかりやすいサインは嬉しくもある。気づけて本当に良かった。

 

⑤学校行きたくない、は果たして悪いことか?根本から考えてみる。戸惑うことも、親子で勉強できてるなぁと思う。

わたしは、学校は理不尽や社会性を学ぶところだと、話している。長女以外、ふたりとも、小学校やめようかなって言う子でしたし🤣

それぞれの家庭なりに出来るサポートをしたらいい✨✨

 

 

⑥親ができることって、子どもの味方だよ、って態度で示すこと。その子にあった態度で示すのに、言葉はいらない。送迎はある意味、隣にいるという愛の最大のコミュニケーション。

以上です。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

#意見を伝えることを教える
#いやな気持ちも言っていいよ
#なかなか出ない言葉
#すこしの沈黙を待つ
#背中をさする
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#登校しぶり
#学校いきたくない
#幼稚園いきたくない
#保育園いきたくない
#母
#ママ

 

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子どもは子どもらしく過ごせるように

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザーつるさきかよです。

 

 

これはあるひとりの女子高校生が数年をおばあちゃんの介護をして過ごした話。

ちょっと読んできて欲しい。

高校生に重い負担、失った年月 <700万人時代 認知症とともに生きる>第2部 分かち合う(2)|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

 

 

おかえりなさい。

どうでしたか?

彼女は高校を辞めました。

お父さんお母さん何してたの?

 

おばあちゃんの認知が下がり、働く両親のために、彼女が夜も寝ないで介護したと書いてある。

どうして両親が助けてあげないの?

彼女の大事な5年間は身勝手な大人に奪われてしまいました。

どうしてもそう感じてしまいます。

 

 

実は、わたし自身もヤングケアラーだったからです。

母が高校1年の10月に病気が発覚して、入院、手術と始まり、家からいなくなりました。高2で亡くなりましたので、16才からは家の中では母親の代わりに過ごす生活も始まりました。母のように全く上手くできません。

下に中学2年のおとうと、小学校5年の妹がいたので、母の代わりにすべての家事をみんなで協力してすることになりましたが、料理だけはわたししか出来ません。

わたしの仕事だった食事の支度。毎日毎日高校に通いながら、勉強し、部活は早退し、献立を考え、買い物して、頭の中は半分主婦と同じで何を作ろうかな、と考えて授業を受けたりしていました。洗濯物もあるから、毎日の天気予報も気にしていたし、ゴミの日は忘れないように気をつけていました。ふてくされて、残された家族は言い合いになる日もありました。そんな高校生活は部活のみんながいてくれたから、頑張れました。

 

 

先程の記事をみると、両親が助けてくれなかったことが伺えます。

 

わが家は、母が大きな模造紙に、マジックで

 

みんなで協力して家事をする事!

 

と書いていたので、洗濯も掃除も買い物も、父と子ども3人でやってきたけど、それでもやはり思うことがあります。

 

 

子どもにとって、子ども時代はその時しかない。

 

 

だから、もし周りで母親が亡くなったり、離婚していなくなれば、すべての家事を母以外で回すことになり、子どもに負担がかかっていることを知ってほしい、と思います。

 

 

父がいたからありがたいことに生活水準は下がりませんでした。

だけど、母がいれば、もっと子ども時代を子どもらしく過ごせただろうと思います。父には悪いけど、病気になったのがお父さんやったらねー、なんて、仕事をしたくない日には思ったものです。手伝いじゃない仕事(家事)を高校生活と両立していたわたしには、相談先もなかったので、その声を聞いてくれる人がいたら違っただろうと思います。

 

 

父にわがままを言い、大学は家を出て2年間は一人暮らしをさせてもらったこと、とても感謝しています。

 

 

災害の定義のなかには病気もあります。社会がもっとひとり親家庭に優しくなれるよう、サービスの広がりを期待してやみません。

 

 

子どもは子どもらしく過ごせるように、社会や周りの大人が配慮できる世の中に変わりますように。

 

 

本来は女性専用ですが、パパひとり親家庭の片づけも伺います。親子でお片づけしましょう。お子さんにかかっている負担を取り除く仕組みを考えます^^

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【小学校PTA講座ご感想4】防災はじめの一歩~今日からできる防災~

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

ご感想をいただいています。

 

①家の中には水や簡易トイレや非常食等、備蓄していましたが、出先での災害対策はほとんど考えたことはありませんでした。ですので、防災ポーチはとても大事だと思い、これから用意して持ち歩きたいと思いました。

 

 

②防災リュックは用意してますが、防災ポーチはないので用意が必要だと思いました。あと、家族の写真の使い方を知って用紙したほうがいいなと思いました。これから防災対策をし、自分だけではなく大切な人にも話していこうと思います。これから災害が増える時期になりましたので、今日のお話が特別なものになりました。ありがとうご会いました。

 

 

③防災グッズについて買うだけ・用意するだけでなく、〇〇すること、△△にすることというのは、新しい気づきでした。

心の備えとして自分の家族にとっての必要な物を再度考えることから、まず始めようと考えております。

他の方のご意見で気づくこともありました。ありがとうございました。

 

 

④実際に被災された方の体験談は聞けて良かった。水が止まったら?など考える時、自分の子は「アクアビーズが作れんくなる」など、思っている以上に意識が芽生えていないことに気づけた。やはり経験したことない事態を想像するのは大人でも難しいのに、子ども(自閉傾向がある子)には大人が思っている以上にしっかりと教えないと感覚で見につかないんだなと改めて思いました。また、私自身、持病を抱える中、リモートでの講演会はとても参加しやすく、特に不便さもありませんでした。会場で行われていたよりも参加者さんたちも発言がしやすかったのでは?と思いました。

 

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【小学校PTA講座ご感想3】防災はじめの一歩~今日からできる防災~

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

ご感想をいただいています。

 

①お子様から♥可愛い感想♥いただきました

❕わたしも、できることからやります❕ ありがとうございました☺

 

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②これまで、防災リュックと食品の備蓄は準備していましたが、防災ポーチについては見たことも聞いたこともなく、目からウロコでした。確かに家族全員が家の中にいる時に災害が起こってくれる訳ではない・・・。講座終了後、家族に向かって防災ポーチについて熱く語る自分がいました。家族全員で心を備え、物を備えていき、いつ来るか分からない災害に備えようと思います。本日はありがとうございました。

 

 

③先日はありがとうございました。とても為になる話であっという間の時間でした。台風対策時などに何が必要なのかと考えていたけれど、先先のことまで考えられていたのか、無駄な買いだめをして本当に必要なモノは準備していたのかと考えさせられました。私は荷物を多く持つのが好きでないので最低限のモノしか持ち歩いていませんが、自分なりにチョイスしてポーチを持ち歩こうと思います。もちろん家族にも持たせます!でもまずは心構えから始めないことには物の準備にも備えられませんので、そこから始めたいと思います。

他の皆様の実体験や被災者から聞いた話を聞くことができ、ありがたい時間でした。家族だけじゃなく職場などでもできることがあると感じましたので、企業向けに発信や私自身も職場に伝えていきたいです。

 

 

④防災リュックまでは作れなくても防災ポーチくらいは玄関に用意しておこうと思いました。子どもが大きくなり、着替えなどを車にも置かなくなりましたが、1セットくらいは載せておこうと思います。沢山気づきをありがとうございました!!

実際に震災を一度も経験したことがないので、経験者の方のお話もシェアして頂く機会をありがとうございました。

 

 

⑤防災について真剣に考えるいい機会になった。モノを備えることで、心に安心感が生まれ、いざという時に冷静に行動できるのでは、と思った。大変貴重なお話をありがとうございました。

 

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【小学校PTA講座ご感想2】防災はじめの一歩~今日からできる防災~

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

ご感想をいただいています。

 

①今すぐ気軽に始められる、という事が良かった。「備えなければ」といつも思いながらもなかなか腰が重かったが、この防災ポーチは身近な物で自分が持っている物で用意できそうなので、目からウロコだった。先生の説明もわかりやすく、内容も充実していてまた機会があるならば、ぜひ参加したいです。ありがとうございました。


②パニックを少しでも静め、〇〇に近づくことが大切、改めてそうだなあと思いました。

災害(特に自然災害)を防ぐことはできない。備災、現際のための備えが大切だと改めて感じた。

防災=○○〇〇〇 意味を知っているつもりだったが実は本当の意味を知らなかった。

モノの備えは多少していたが、心の備えをしていないという事に気づいた。

△△の報道はされない➡納得しました。

こどもに持病があるため、毎晩お薬を服用しています。このお薬はいつもポーチに入れて持ち歩いています。子ども自身もランドセルに入れていて、帰宅困難時に対応できるように話しています。

「思考の整理」をしてから、ポーチの中身を準備することが大切←ついつい大掛かりに考えてしまうので、このお話は響きました。

 

 

③「防災」ということを難しく考えていましたが、「●●●●●」と考えるとすっと心に入りました。モノの備えも大切だけど、心の備えもとても大切だと気づくことができたので、今からできることを早速始めようと思います!!
娘と一緒に早速防災ポーチを準備しました。それぞれに合った中身がある事にも気づけて良かったです!本当にありがとうございました。

 

 

 

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【小学校PTA講座ご感想】防災はじめの一歩~今日からできる防災~

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

ご感想をいただいています。

 

①防災リュックは気づいたときに少しづつ準備していたが防災ポーチについても考えることができて良かった。

 

 

②zoomでの講座だなんて最新だなあと思いました。(操作も手探りだったし(笑))始まった時には子どもたちはあまり関心がなかったんですが、話が進むにつれてメモを取って話を聞いていたので、参加して良かったと思いました。

 

 

③保護者:防災グッズを準備してみようと思いました。まずはポーチなど0次防災を考え行動したいと思います。色々な人の意見を聞くことができ、知識が増えて良かったです。子どもと一緒に防災について考えることができて良かったです。

 

こども:まず災害って何?から始まり、災害は〇〇〇から知ることができて良かったです。水・電気・ガスが使えなくなったら等、考えることができて良かったです。子どもはふせんに考えられること(思いつくもの)を書き出し、メモを取り集中して受けていました。ありがとうございました。

 

④3.11で千葉にいたので、怖い思いをしたのですが、10年もたつと忘れてしまって、気のゆるみがあったなと思いました。もう一度、気を引き締めて防災について考えるきっかけになりました。

 

⑤テレビや雑誌の防災グッズをマネするのではなく、各家庭に合ったものを用意することを考えさせられました。災害を体験された方の話を聞けて良かったです。皆様の意見などが聞けるのはzoomの良さだったと思います。ありがとうございました。


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