いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

【対処法】うつうつとした気分を変えたい時

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

ゴールデンウィーク、やっとコロナ禍から解放されてきていますね。わたしも、今少しだけ時間に余裕ができ、ブログを書いています。穏やかで嬉しい時間です。

 

わたしたちは、生きていれば、

自分にとっていいことも悪いことも

波のようにやってきます。

押し寄せたり、波がひいたり、そんな繰り返し。

 

わたし自身も過去、

毎日朝がくるのが嫌なときもありました。

 

今は生きていること自体に感謝しているので、朝がくるのは嫌ではなくなりました。

 

子どものころ辛かったのは、家の引越しで新しい土地に移って、仲良しの友達がいなくなったこと、移った土地の一部の同級生の姿でした。

 

小学校3年生までは子どもたちを取り巻く環境レベルが比較的高いまちに住んでいました。平地だし、毎日通う小学校も友達の家も、病院も役所もスーパーも近い便利なところです。何より平和でした。

 

引越した町は郊外の町で、山を削り出して土地を活用したベッドタウン。学校までは遠いし、高低差はあるし、今までの友達の雰囲気が違いすぎる、大人になって思うと、以前は炭鉱で栄えていた町のせいか、元からいる子どもの育ちがあまり良くなかったなぁと思います。ギャップがありました。

 

引越してきて初めて行き始めた小学校4年生では、同級生が先生から怒られて、みんなの目の前でオルガン用のパイプ椅子を持ち上げて、先生に降り下ろす出来事がありました。あの時は恐ろしかったー。

あんな衝撃は以後もありません!!!

めちゃくちゃビックリしました。

あの子は途中いなくなりました。

 

 

色々あり、

ふたつの地域の小学校に行って思ったのは、

大人が地域を作り、

その影響はこんなに

子どもに影響を与えるのだなぁと思いました。

 

一瞬にして場の空気を読んだり感じるタイプの私は、子どもながらに、『あーヤバいところに引越してきた』と感じ、無理と分かりつつも家を建ててウキウキしている母に『以前の土地に戻りたい』と何度も泣きついたものでした。

 

あの日々を考えたら、今は自分で変えられることも数多く、置かれている場所はしあわせだなあと思えます。

 

そして大人になった今ならわかります。

立場によって、しあわせは違うんですよね。

 

母は家を建てられて本当に嬉しかったと思います。

病気になったから

7年しか住めなかったんですけどね😅

母は40代前半に幕を閉じた

短い人生だったけど

夢を叶えられてよかった。

子ども時代には気づけなかったけど、

母が生きていたら、話してみたいです。

 

今日のテーマ、うつうつとした気分を変えたい時、あなたなら、どう対処しますか?

 

 

とにもかくにも

自分と似たような悩みを抱えた人はいっぱいいます。

 

でも、それをどう捉えるかは自分次第。

 

そして私やあなたの時間は有限です。

一度だけの人生を

自分のチカラで

しあわせの矢印のほうへ舵を取れたら、

嬉しくありませんか?

 

まずは

15分

目の前の苦しみや悩みを一旦よけて、

あなたの好きなことをしてみてください。

 

好きなことが見つからない場合は、

我慢しすぎているのかも?

 

それなら我慢してること、

ちょっとやってみてはどうですか?


未来はすぐは変えられないけど、

これをやると現在の気分は変えられます。

 

子育てや介護中で片付けが必要なら、お任せください。ご都合が合えば、全国、どちらでも行きます。

 

あなたの1時間後が今より楽しくありますように♡

 

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地域包括で働くようになり思うこと

地域包括支援センターで介護予防のプランナーとして勤め始めました。

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

包括支援センターがおやすみの日は、片付けの講座やサポートにも伺っています。

 

 

まずは前任者のケアマネさんの台帳を読むことから始まりました。同じ要支援の方でも、こんなに個別性があるんだなぁと驚きます。

 

ケアプラン。

 

前任者のようにご本人や家族がイメージしやすく必要性が感じられるように、プランナーとして書けるようになりたい、という想いが湧きます。

 

今は前任者や主任のケアマネさんに見ていただき、文書やカテゴリーをチェック、校正してもらっています。わたしがきてから、新人への教える仕事が増えて申し訳ないけど、すこしずつ少しずつ成長し、チカラをつけていき、役に立ちたいものです。

 

と同時に、介護保険のケアプランは枠組みが児童分野でやっていた個別支援計画に似ているなぁと思いました。

 

 

そして、まだお会いしたことない高齢者やご家族にモニタリングで連絡する時は、片付けサポートのお客様のように、やはり毎回緊張!!

 

 

新しく知った知識や流れがまだ繋がらないので、それが繋がった時はすごくワクワクするんですよね。勉強に似ているかもしれません。


聞いたら理解できる。

そばで前任者に同行、引き継ぎがある。

だけども、高齢者ご本人にうまくアナウンスできない自分が悔しいし、もどかしいです^^;

 

やりたいこととできることは違うようで、どれも自分の中では満足いかない、と感じていて。。。
それでもやっぱり働き始めて良かった♡

 

利用者さんにとっては、わたしが新入りかベテランかは関係ないのだから、新入りのケアマネだったから、不利益、、、とならないように対応したいな、と思います。

新しい職場は欠員の場所にわたしが入ったから、本当は経験者でバリバリできる人が来て欲しかっただろうなぁと思うけど、わたしは高齢者福祉は未経験者😅
なんなら、介護保険も家族としてしか使ってないから仕組みも父1人のケースを知っただけです。

主任ケアマネージャーや社会福祉士保健師という3職種の方たちに、わからないことをその都度聞きながら、メモをとりながら仕事をしています。

 


いま自分がどうありたいか、を決めてここにいるから前を向けています。周りにばかり気を取られず、失敗も落ち込みも自分が弱った時に何をすればいいかわかる。

ポジティブ心理学を学んでいて良かったなぁと思います。職場は良い方ばかり!とても恵まれています^^

 

今日は、久しぶりにブログを書けてしあわせです。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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地域包括支援センターで仕事を始めてみました

新しく地域包括支援センターで働き始めて1ヶ月、経ちました‼︎

 

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子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

片付けサポートもしながら、週4日地域包括支援センターで働いています。

 

みなさんはセンターの名前を聞いたことはありますか?

 

わたしが友人に『新しくこちらでも働き始めたよ〜』と話すと、かならず下記の二つの質問を受けますので、まだ一般的には認知されていないんだな〜と思いました。わたし自身もよく知りませんでしたし。

 

でも、親がいる人、40歳以上の方は知っていたら良い内容ですので、わたしなりに書いてみたいと思います。

 

今日は大きく二つについて書いてみますね。

 

地域包括支援センターって何?どんな場所?

 

わたしが実際働いてみてひとことで答えるとすると

『65歳以上の高齢者のよろず相談所』

といったところです。

 

例外的に、特定の病気と診断された40歳から64歳の方もいらっしゃるけど、基本は対象が65歳以上の方です。

 

介護保険が必要になった方のお世話やお手伝いをして、福祉の側面から暮らしを支援していく印象を持ちました。

 

 

地域包括支援センターにはどんな人がスタッフで働いているんでしょうか?

 

3職種(主任ケアマネージャー、社会福祉士保健師)の資格をもつ人が働いています。

わたしは社会福祉士ですが、その中でも、2箇所部署があり、①相談する人②計画を実施するときにマネージして行く人、に分かれています。イメージとしては、同じ社会福祉士でも、『入口でお話を聴いて内容ごとに整理し必要な場所に繋げていく仕事』と『中の歯車を回す仕事』があり、わたしは後者の『中の歯車を回す仕事』を担当しています。

 

実際働いてみたら、

1コース 総合相談事業(入口の人)

2コース 介護予防支援(中の歯車回す人)

と2コースが見えてきました。

並列した2コースではなく、1コース目の人が走ったら、バトンをもらって2コース目を走り出す感じです。

わたしは2コースにいて、介護計画書、ケアプランを書く仕事をしています。

 

 

詳しくはまた書きますね。

ありがとうございました。

 

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失敗ばかりで自信喪失、でもそれもわたしでいい

慣れないことで、ある大失敗をやらかした。

わたしがした失敗を
『あーた、可哀想やったー😅』
と笑って
よしよししてもらったようで
逆に労われる😂😂😂

わたしの失敗は
時々こんなふうに
サポートする立場と
サポートされる立場が
逆転するのが特徴、だと思う😊

 

かんぺきにやろうとすればするほど
優先順位がくっきりしないで失敗してて。。。

 

こんな私だからこそ
対等で
いつも尊敬できる人間関係を
誰とでも築きたいと思っている。
相手が子どもでもシニアでも片付けが苦手な人でも。

 

だってそう思って接していたら
かならず伝わるはずだから。

できないわたしを知ってもらうと
一気にこころのとびらが開かれる瞬間に居合わせ、愛されているなぁと感じられることが多い♡

 

なんだかんだ言って失敗しちゃうと
優しいひとに失敗を話して
慰めてもらえる関係性も数カ所ある。
どれだけ幸せなんだろう。ありがたすぎる。

 

 

できないわたしも
まるごと受け入れて
今をたのしく生きようと思う。

【開催報告】シニア向け片付けセミナーを開催しました/シニア生活環境オーガナイザー®

シニア生活環境オーガナイザー®のつるさきかよです。

2023年2月21日14時より、福岡県糟屋郡須恵町のふれあいレインボー様で

片付けセミナーのご依頼を受け、お話ししてきました。

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ふれあいレインボー様からは2回目のご依頼でした!!

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

前回の講座でとても良かったという声をいただいたので、おわってすぐ今回も

とお声かけしていただきました。

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今回は全員が女性の参加者様でした。ご年齢は40代から70代と幅広く参加していただいています。お住まいは町内の方、町外の方、いらっしゃいました。セミナーの参加のきっかけはチラシ、主催者のホームページ、知人の紹介だったそうです。どの方も、大変満足や満足を選んでいただき、講師をさせていただいた私へのごほうびアンケートになりました。

感想はこちらです。

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

アイスブレイクのゲームは、マスクをしていても皆さんの笑顔がほころぶのが見えました。わたしの言葉に、「うんうん」と頷いて聞いて下さったり、「そうそうそう!」と相槌を打ったり、メモをたくさん取るなど興味深く訊いて下さる姿勢がとっても印象的でした。

 

途中のワークはひとりで書き込むときはしーんと静かでしたが、お隣の人と対でシェアが始まると、とても盛り上がっていらっしゃいました♡

 

帰りがけに、

「わたし30分やってみますね!」とわざわざ伝えに来てくださった女性がいて、能動的に動かれている心情が感じられ、嬉しくなりました。

 

 

わたしができることは片付けが楽しいことに変わるようお手伝いすること、「捨てるだけが片付けじゃないってこと」や、「誰かの真似じゃなく自分が思うとおりに叶えられていく」ように、まずは自分の「好き」や「大切」をいつでも自身が知っておくことをお伝えできたらなぁと思っています。

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

【ご感想3】捨てるからはじめない!シニア世代は「安・近・単」で片づける/シニア生活環境オーガナイザー®

福岡のライフオーガナイザーつるさきかよです。
シニア生活環境オーガナイザー®として片付けセミナーを開催しました。
こちらはご感想集です。

 

 

【参加者さまのお困りごと】

  • 洋服が捨てられない・家具選び
  • 片付けのストレス(えとう様)
  • 本があふれてた事(K・K様)
  • 片付かない(O様)

 

【受講後のご感想】

  • 気持ちが軽くなった
  • 30分でする片付け(えとう様)
  • まずは小さな事から時間を決めて行ってみようと思いました。
    大好きな本からでなく台所やフロ場などの自分の感情の入らない所から行ってみます。(K・K様)
  • 変化させないといけないですネ!5分から始めてみます(O様)

セミナーのご希望】

感想1はこちらです。

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

感想2はこちらです。

 

oyakoasobikariyusi.hatenablog.com

 

シニアの皆様向けに片付けセミナーができます。

ご依頼はこちらからお願いいたします。

mailform.mface.jp

 

peraichi.com

わたしがフルタイムを選ばなかった理由

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

 

先日お知らせしました働き方の話。

地域包括支援センターで働き始めました。

 

 

わたしがこの働き方をしたかった理由は3つあります。

まずは、末っ子についてしっかり向き合う時間をとりたかったから。

末っ子がやりたいと言って始めたことにせっかくなら親としても応援したいと思ったからです。わたしにとっての人生時間を考えたとき、『優先したいこと』は、今年は夕方時間を子どもに使うことです。

 

 

長女にはチアダンスでしっかり関わってきたし、末っ子がやりたいと言ったタイミングで応援したかったので、今がその時期だと思いました。もちろん、真ん中の次女にも、声かけていますよ。来年は次女も受験生。夕方時間は忙しくも大切な時間になりそうです。

 

 

次の理由は、シニア生活環境オーガナイザーとして働きながら、高齢者の暮らしをより知りたかったからです。片付けのお仕事もできるパターンの働き方をするつもりで就活しました。

 

父の病気がわかって高齢者で身体が不自由になると、暮らしの段取りの難しくなる事実を知ることになりました。ですが、父ひとりのケースではわたしの思考が全体的ではなく個人的になってしまい、視野が狭くなりがちです。シニア生活環境オーガナイザーになり、それはわかったのですが、日本全国のメンバーとオンラインで話し合いをしていくと、いろんな事例を自分の目で耳でリアルに知っておきたいと思うようになりました。ストレングスファインダーでは学習欲が強いので。笑

知識の引き出しがあれば、クライアントさんへの理解が進みやすいのです。そんな私でありたいからです。

 

 

最後に、フルタイムを選ばなかった理由はライフオーガナイズやウェルビーイングの考えにふれる時間がわたしにとって貴重だと思っているからです。

満たされた暮らしを維持するためには、ライフワークバランスは大切です。自分自身の生き方は自分で決めたいと思います。

今考えたら、子どもを3人産むことができたのは、自身の過去の選択のおかげだと思っています。

 

夕方時間を優先できる働き方で、今シニア生活環境オーガナイザーとしても社会福祉士としてもプラスに響き合う職場を見つけたことは嬉しくしあわせなことです。

新しく慣れないことは当たり前なので、ひとつひとつ覚えていきたいと思います。

 

以上、わたしがフルタイムを選ばなかった理由でした。

 

 

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