いっぱいいっぱいはもう卒業!余裕が生まれる暮らしの作り方

片づけ、子育てや介護に関すること、関連イベントのお知らせを発信するブログです。ライフオーガナイザー。社会福祉士。3人の娘の子育て中。

2022.14号、台風を前に

気圧のせいか、頭痛がします。

あたまいたい。

 

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

【室外】外周りの片づけ、自分のおうちは済みましたか?
実家やお隣のおうちが忘れているようでしたら、お声かけしてみてください。
飛んできてトラブル、もあるからです。

 

まだ片づけが終わっていないようで、あなたが気になるなら、『手伝いましょうか?』とお声かけしたら、無理矢理にならないと思います。もちろん、無理強いもできませんが、それもコミュニケーションのひとつですね^^

 

 

また、避難をしようか、って初めて考える方もいるかもしれません。

まだ小さめのお子さんがいる方は、『高齢者等避難』というのがそのタイミングに当たるので、もし避難しようかな、と思っている方は持っていく荷物をまとめておくと、すぐ動けます。高齢者等、等のなかにしょうがいがある人や赤ちゃんや子どもさんがいる世帯が含まれています。

 

避難するときに何を持っていけば?と思う方は

 

実家や旅行に行く時、

行先で借りられなくて必ず持っていくもの、

フェリーの雑魚寝部屋にて過ごす、

と想定した準備をしてみてください^^

 

 

避難する時は、誰もいないお宅で家電がショートして火事になることもあるからブレーカーを落とすように、と言われています。どうするかは自分で決めてくださいね。

 

 

地域の避難所が開設しているところもありますが、成人男性をモデルにした最低限のものです。少人数分しかありません。あてにはならないと考える方が自分にはプラスになりますね

^^必要なものは防水の袋に入れて持参しましょう。

 


また、数日前から天気図を見ると、今回はスピードがゆっくりになってきたけど、威力は強いままのようです。ヘクトパスカルが増えてこないので、長時間いすわる可能性があります。

 

 

 

わたしが今しているのは

 

▪️モバイルバッテリーの充電


▪️iPadやPCなどのデバイスの充電


▪️太陽がしばらく出ないので洗濯作業


▪️備蓄の期限確認と今あるもので作れそうな献立イメージ


▪️台風のときに逃げる経路の確認


▪️親、きょうだいへの確認作業 

 

▪️ご飯たく  

 

▪️冷蔵庫の整理

 

などです。

 

九州の皆さん、みんなで準備しましょうね。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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スロープ、エスカレーター?

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

 

枝光インター近く、八幡のイオンに行きました。
そこには、下の階に降りるスロープエスカレーターが設置してありました。

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歩かなくても前進してくれるエスカレーターは利用したことがありましたが、このスロープのエスカレーターは角度があり動いているため、足にぐっと力を入れて乗る必要がありました。

 

これって誰用?
車椅子やバギーを載せる時は、介助者さんは一人で大丈夫だろうか?と思いました。

これ、どんな方が乗るのかな?
乗りやすさはどうかな?

と感じました。

 

不思議すぎて気になる。。。

 

 

この仕組みがお近くにあって、もし知っている方がいたら教えてください。

 

 

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#ライフオーガナイザー #Clearriver
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2022夏〜長女の卒部式で感じたこと

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

9/3は中3長女の部活の卒部式でした。9/4は町の少年剣道大会、現役最後の試合でした。ついに長女が卒部しました。下が長女、上が次女。

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卒部式では、昨年PTA会長をされた一年生のお父さんが思い出の写真で動画を作ってくれたのをみんなで鑑賞して、そこにいた子ども、親、先生方も涙腺がゆるみました。最後の曲が嵐のカイトなのは、ずるすぎた‼︎(涙)もうジワジワとあふれてきて止まらない涙、マスクは濡れたけど、本当に最高でした!ありがとうございます、とお伝えしました!そして、その後の3年生が贈る言葉には、本当に本当に感動しました。

 

小さくてまだ経験のなかった子どもたちも日々の練習を重ねて立派に成長し、上手になったなー、どの子も自分の子みたいにかわいいなーと走馬灯のようにみんなの努力を想い、そのひとときを味わいました。

 

長女の口からは、『もしこのメンバーでなければ続けられなかったと思います。』というまさかのアツイ言葉が聞かれて、びっくりしました。長女が部活に入り、自分自身で得たものを感じることができたんだろうな、と。普段クールで人への熱さを出さない長女がそう話したことに、見えない何かを美しく感じて、人として素晴らしいととても感動しました。

 

 

このブログにも書きましたが、今の中学3年生は、中学入学はコロナでこどもたちは4月5月を家のなかですごし、やっと行けるようになりました。もちろん他の学年もそうですが、進級と入学では環境もガラリと変わりますし、戸惑いがあっただろうと察します。そして6月、新学期が始まって一週間で怪我をしてしまった娘。

 

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学校に馴染めるか、心配しました。入院したのにも関わらず、復帰後から新しく入部した子どもを退院してすぐから連絡をくださったり、『待っとったよー』とあたたかく受け入れてくれた場所は親子ともども心地よく、なくてはならない場所になりました。

 

先輩の保護者や仲間にも恵まれて、女子のお母さんお父さん、男子のお母さんお父さんどの人もいい人ばかりでした!人間関係はよくても係活動など大変なこともありました。ですが、今思えば、どうすればうまく行くかなぁと考える良い経験にもなりました。ここに、意地悪な人や自分だけいいならOKみたいな人がいたら、なかなかこんなふうに大切に思うには難しかったと思います。本当に親子で、部活を通じて出会えたみなさんとの出会いに感謝です。

 

 

伝統として、会を企画してくれたのは、後輩たちです。2年生の親子を中心に1年生の子どもたちとともに、3年生をお祝いしてくれました。

 

わが家は年子なので、中2次女→中3長女をお祝いする形。家のなかにもわたしの心の中にもふたつの想いがあり、中3の長女を含めた卒部、準備は中2の次女たちが行うために、姉妹でもサプライズになるように♡と気をつけて、その件については長女がいない時にヒソヒソ会話してきました!大変だったけど、楽しかった!

 

ですが、終わった今、わたしの中では、この夏の後半はそれが一番気を遣い、過ごしてきたことだったと気づいたのでした^^自分の中のバランスを保つのがちょっと難しかったので、いろんなことに手を出さず、引き算してゆるゆると過ごしました。

 

 

卒部する長女の親。先生方へ感謝を込めて何を準備して渡すか。

次女の親。卒部式を迎える3年生への感謝を伝えるには?

いつもだいたい誰かを送り出すイベントがあると応援しよう!と率先してやるタイプなのでその中心にいることが多く、動き回るのですが、今回はあえてどちらも少し離れた外側から見守ることに決めました。こんなことはしたことがなかったので、わたし自身も『待つ』『見守る』『ほかの人に頼る』ことの経験ができたと思います。

 

 

8月前半から次女と話し合い、『去年の先輩にはこんなふうにしたよー!』と、会計のデータを渡して学年での話し合いを促したり^^

『2年生はさ、大好きな3年生への想いがあるんやない?何を準備したら喜ぶかな?とか、誰が買い物行く?とか、話してみてごらん』とアシストし、子どもたち自身で準備しているのを見守りました。

 

色々言いたいけど、長女もいつも一緒にいるし、話せない。口を出し過ぎるのは違う。本当に、待つこと、見守ること、そして頼ることを意識したひと月になりました。

 

 

また、長女には『先生方へどうするか、女子中心に話を進めて行って考えてごらん』と言って、娘たち3年生とその保護者の皆さんにほとんどお任せして、わたしは今回はひいて関わりました。率先して記念品や予約、買い物をしてくださる方に今回は頼らせていただきました。それもまた、頼るが苦手なわたしには本当にいいのかな?と心がざわざわした時もありましたが、今回はゆっくりと卒部式を味わうことができてしあわせでしたし、大事な体験をさせてもらいました。

 

 

寂しいけれど卒部しましたので、今から切り替えて、半年は受験生の親として、フォローしたいと思います。

オープンスクール、塾送迎と私にできる事をがんばらなくちゃ。

同じく受験生をもつ皆さん、子どもの応援がんばりましょうね♡

 

あ、次女はまた今から最高学年となりますので、こちらの部活フォローもがんばります。

 

受験勉強がしやすい環境つくりもお手伝いします。下記までお問い合わせください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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最新の講座はこちら!参加募集中です。

 

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【講座のお知らせ】9月10月の防災おしゃべり会「そなえとこ」

ライフオーガナイザーのつるさきかよです。備災ママスターズ福岡として講師活動もしています。先日は医療型児童発達支援センターでも「防災ママカフェ@福岡」を開催してきました。

今日は防災の日関東大震災が起きた9月1日です。
テレビやネットニュースで言ってますね。

災害に備えようとは思っているけど、全然備えてない!
結局日々の忙しさに追われて面倒くさくてやれていない方、
必要と分かるけど、情報はたくさん過ぎて、
「じゃ何からはじめれば?」と気持ちはあせるばかり!
あなたもそんな心持ちになっていませんか?


災害を防ぐのが防災です。
地震台風コロナインフル、実はどれも災害と知っていましたか?
地震のために準備したものは感染症で家から出られない時も私たちを助けてくれます。マスクにトイレットペーパーに食欲がなくても食べられる食事やちょっとしたお楽しみのおやつ。とくに防災食と言うわけでなく、スーパーで買えるもの、いつも食べているもので日持ちするものをストックしています。
わが家でも時々、想定外のときに役立つので、ストックしておいてよかったな~と過去の自分をほめています(笑)


災害なんかこないからとタカをくくっている方もまだまだ多いと思います。
ですが、「まさか」と思ってからではもう間に合わないのです。


だったら、緊急でないけど重要な災害準備、今から始めていくのはどうですか?。
少人数制の防災おしゃべり会を再開しますので、これを機会に自分らしい備えを手に入れてください。

 

内容は「災害が来る前に備える会・そなえとこ」です。
備えがゼロでも大丈夫、いつからでも始められます。




自宅周辺のハザードマップを一緒に見て避難経路を数種類考えたり、防災リュックを作るための前準備、アドバイスや相談に乗ります。ひとりだと後回しになりがちなことをお手伝いします。

 

会場は密にならないよう少人数制にし、アルコール消毒液を準備しています。マスク着用の上、いらしてください。


場所  : サンレイクかすや 和室2

日時  : 4つの日程をご用意しました 

●そなえとこ夜の部  



■9月16日金曜日 19時30分~20時30分

「避難する?しない?逃げ場所をいったん決めてみよう」

【持ち物】ご自宅付近のハザードマップ

 

■10月14日金曜日 19時30分~20時30分 

「モノの準備・防災ポーチ/リュック」

【持ち物】持っていない人は手ぶらでもOK、持っている人は防災ポーチやリュック

     

●そなえとこ朝の部  

■9月20日火曜日 10時30分~11時30分

「避難する?しない?逃げ場所をいったん決めてみよう」

【持ち物】ご自宅付近のハザードマップ

 

■10月18日火曜日 10時30分~11時30分

「モノの準備・防災ポーチ/リュック」

【持ち物】持っていない人は手ぶらでもOK、持っている人は防災ポーチやリュック

 

定員  : 各回 5組 子連れOKです

 

対象  : 自分や家族のいのちを守りたいと思っている人、

 

参加費 : おとな500円   

 

お問い合わせ・お申込み :

forms.gle



人に話すことは自分に向き合ってみること

今朝は、久しぶりのママリンク塾OG会オンラインでした。

 

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

 

本日のママリンク塾主宰の

佐藤ゴーシ先生の言葉で印象的だったものは、

『リソース(資源)の組み合わせ』でした。

 

 

わたしは好奇心旺盛で次々と色々なことがやりたいタイプで、飽きも早いです😊

ただ、自身のライフステージで出会ったリソースの中でも、やり続けたいこともあります。

 

それは、療育、防災、片づけ。

 

ですが、自分のなかの資源を減らす(絞る、抑える)ことで、もっともっとクリアーにしなきゃって考えていました。あの人何やってる人?になる、と感じていたからです。片づけのプロつるさきかよを浸透させたい^^

 

ですが、ゴーシ先生が

 

『経験は減らせないよね

 組み合わせたらいいよ』

 

 

とアドバイスをくださって、本当にそうだなぁと思いました。

自分のできることと、組み合わせてみます^^

 

片づけ✖️療育

片づけ✖️防災

片づけ✖️シニア

片づけ✖️介護

 

いま一番にしたいのは、片づけで人のしあわせを増やすことです。

 

 

片づけに悩んで、あなたの知り合いのシニアの方に笑顔が無くなりかけていたら、片づけから変えられることがあるかもしれません。『手伝おうか?』と言って差し上げてください。そして、専門的なサポートが必要なら、お声掛けくださいね。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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【終末期ケア】胃ろうする?しない?

この数日、実家に何度も訪問したこともあり、父のことを思い出していました。身近な家族を失うと日々悲しみが薄れていくわけではなく、居ないと思うことに気づいて寂しい、と感じるので、実家に足が向かないということもあるのです。

実家に行くと、父にやっぱり会いたくなりますね。

 

 

でも、よく思い出すと、父との暮らしや介護や付き添いすべてが辛かったわけではありません。

 

 

病院からの帰り道、泣いてしまう日の方が多かったけれど、うまく切り替えられる日もたまにはありました。

 

 

少しずつ悲しみの中に確かにあったあたたかい気持ちや気づいたことも書いて行こうと思います。新しい気持ちが湧いてきたのは、お盆でちょっとこころが整理できたからかもしれません。お盆や法要は、やっぱり遺された人のためのものですね。

 

 

さて、本題です。

わが家の場合、父が口から食べると誤嚥性肺炎を起こしてしまうことが言語聴覚士の嚥下検査でわかり、口から食べることが難しいと判断されました。そこで、中心静脈栄養にして鎖骨の下辺りに、ポートを埋め込む手術をするか、胃に直接穴を開けて栄養を送り込む胃ろうにするかを話し合うように主治医から言われました。弟妹とLINEや電話で話し合い、中心静脈栄養の埋め込み手術をしようと誓約書にサインしましたが、結局は父の身体状況が変化して、それが難しくなり、父は胃ろうの手術をしました。

 

ただ、そのことで時々帰れていた病院から自宅へ帰れなくなってしまいました。


理由は、栄養分が高い種類の注入液を入れると下痢してしまうことや、逆流を起こしてしまうこと、胃の動きのため身体が頑張ってしまうから血圧が低くなりすぎるという状況が出てきたからです。なくなる1か月前くらいだったと思います。移動自体がもう困難になり、最期はまた自宅に一時帰宅することが目標だった父に悪いことをしてしまいました。

 

 

もしも、これを読んでいるあなたの親がおうちで最期を迎えたい思いがあるなら、そして家族がそう思っているなら、そしてできる家族状況であるならば、主治医にその辺りも確認してみてください。メリットもデメリットもあるし、今の医療、親の健康状態で見解を説明してくださる、と思います。

 

 

わたしたちはそこまで知らなかったのと、もう母が亡くなって家で父を世話してくれる人がいなかったので、きょうだいだけでは24時間介護を看る人材が足りず、叶いませんでした。入院していると介護保険は使えないし、退院したところで緩和ケアに切り替え、暮らすには私たちのエネルギーが足りませんでした。そんな経験から、ライフオーガナイザーとして、身の回りの整理を一緒にしたり、片づけしやすく仕組みを変えてあなたが楽になるお手伝いいたしますから、いつでも連絡くださいね。

 

 

 

終末期ケアに関して言えば、後悔しない判断なんてありません。死後事務手続きが終われば、やっと悲しむ時間が生まれて、自責の念にかられ、タラレバと頭の中はいつもシュミレーションしていた時期もありました。過去は変えられない、を知らなかったので、余計につらい思いをしました。

 

親のそろそろ来る死に向き合いながら生活すると心も身体も疲弊しますし、ダブルケアをしていれば仕事をしながら子育てをしながらとタスクは驚くほどいっぱいあるので、目の前のことにひとつひとつ懸命になる他ありませんよね。今思えば、わたしもよくやっていたと思います。だから、あなたも大丈夫!よく頑張ってますよ💓

 

 

一瞬一瞬真剣に向き合っていることはたしかですから。

 

何よりも話せる家族関係や友人関係があなたにはありますか?もし、1人で抱えていたら、家族やきょうだいにも背中の荷物を分けてお話してみてくださいね。

 

 

家族やきょうだいがいなかったり、話せる環境でないのなら、つるさきがお話を聞くこともできますから、お問い合わせくださいね。アドバイスはできないですが、聴きます。心はそばにいます。

 

 

そして、まだ問題にぶち当たっていない方に言いたい!

 

元気なうちに、お口から食べれなくなったら、胃ろうする?しない?とか、

 

胃ろうしたい?胃ろうしてまで生きたい?なんて、実際のその時にはヒリヒリして聞けない話をお父さんお母さん配偶者と、しておいてください!!

 

 

そして、親の場合には一対一で聞いたなら、きょうだいと意見が違う時に揉めることになるので、できれば、みんなが勢揃いしている時や、文字や映像に残る形にして、共有しておきましょう。

 

 

人によっては、息子さんには言わないが、娘さんには本当の気持ちを話すとか、こちらにはAと言って、あちらにはBと言う、など、それぞれの関係性によって、異なることを話すこともあります。まだまだ迷っているのかもしれませんね。

それもまた人間だと思うので、みなさんも

胃ろうって知ってる?

から、お父さんお母さんと死生観を話してみてくださいね。

話し始めるコツは、親の話ではなく自分だったら、と話し始めることです。誰だっていつ死ぬかなんてわかりませんし、なんでもない時に笑いながら話題にしてほしいな、と思います。

 

 

お葬式どこでしたい?てか、そもそもやりたい?

お葬式さ、お金かけたい?かけたくない?

かけてほしい音楽は?

お花はどんなふうに形づくる?

骨は海に撒いてほしい?

お墓どうする?建てる?墓じまいする?

納骨堂にする?しない?

生前葬、あのお寺でしたいとかある?

死後お世話になりたいお寺さん、決まってる?

遺産相続、どうしたい?

実家どうする?

一緒に住む事考えてる?

などなど、話してみてくださいね。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました!

 

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お盆の準備

夏の8/3に亡くなった母、亡くなったらすぐ初盆の法要ってやるのかと思っていました。そうしたら、初盆は49日が終わるのが、9月なので翌年でした。そんなことも身近な人が亡くなるまで知らなかったなぁ。母をなくして27年たちます。早いなー。人がひとり育ち、就職したり、結婚できるくらいの期間。もう家族いる人もいますよね。

 

 

わが家は父が浄土真宗を選んだので、それになぞらって、わが家なりに母がこちらに戻るための準備をしてきました。それが27年目も変わらないお盆の前の変わらない暮らしです。

 

 

 

子育てと介護のダブルケアをそっと応援・寄り添いを大切にするライフオーガナイザー/メンタルオーガナイザー/シニア生活環境オーガナイザーつるさきかよです。

 

 

久しぶりに実家に帰ってみると、まずはトラブルでお迎え!!

 

 

外玄関が空かない!!!

 

10年くらい前にリフォームした戸外玄関が開きにくくなっていて、『えっ?何であかないの?』って一瞬焦りました。何回かガチャガチャと動かしたら開きましたが、クレ556の必要性を感じました〜(涙)

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以前、おうちの玄関の鍵が開かない時にお世話になりました、クレ556。あれは、まだ夫と付き合っている時だったな^^懐かしいです。

 

 

 

中に入ったら、まず窓を開けて空気の入れ替え。

実家に行く目的はこれが一番かもしれません。

家は空気を入れ替えてあげるのがとても大事ですから。

 

 

中に入ると、弟が果物盛り合わせと落雁の詰め合わせを買ってくれていてホッとしました。何にもなかったら寂しいなーと思って、入るまではちょっとだけ心配してました。でも弟も忙しいし、強制はできない、と思っていたので、お盆を忘れてなくて、嬉しかったです。

 

 

親がなくなり、きょうだいだけになると、わが家は誰が何をするかなんとなく役割ができています。

 

弟は家に住んで守り、

 

妹はお花係、おむかえ団子つくり

 

わたしは時々きて実家の掃除や片づけ係

 

それぞれだけど相談、報告しながら、暮らしています。以前は父と一緒にみんなでやってきました。やっぱり父がいた頃は引っ張ってくれていたから、準備は一週間早かったような気がします。お父さんお母さん、ギリギリになってごめんね、とお仏壇掃除しながら、話しました。

 

 

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寂しかったお仏壇が一気に満開になりました。

 

・いつも子どもにばかり食べさせていた色とりどりの果物

・父が好きな缶珈琲や日本酒

・母が胃を悪くして飲んだらスッキリしていいと言ってたコーラ

 

笑顔を思い出せる瞬間を切り取り、再現します。

 

今日は始まりましたが、お花を妹が準備してくれているそうで、一緒に行ってきます。

 

 

お父さんお母さん、遠慮なく帰ってきてね。ま、いつもそばにいるとは思うけど、わたしたち待っています。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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